2022.07.29
◆スタッフブログ
「かくれ脱水」にもご注意を!
こんにちは かんじんかな~めです。
2週間先の天気予報みたんですが、
34℃/26℃の数字が見事に並んでました。。。(;_;)/~~~
勝手な事ばかり言いますが、夕立が恋しいです(^_-)-☆
これだけ高温が続くと、
子供さんやお年寄りの熱中症や脱水症も心配になります。
私の母親は86歳です。たまに実家に寄りますが、
部屋が暑い(笑)。。。
母曰く、今日はええ風はいってきて涼しいし、クーラーいらんなぁ!
高齢の方は体感温度が低いんです。なので脱水してても気づきにくいのです。

なるべく周りの人が気をつけましょう。
ちょっとおかしいなと思ったら下記項目を確認しましょう
<脱水のサイン>
①握手してみる・・・手が冷たければ疑わしい
②ベロを見せてもらう・・・乾いてたら疑わしい
③皮膚をつまんでみる・・・皮膚がつまんだ形から3秒以上戻らなかったら疑わしい
④親指の爪の先を押してみる・・・赤みが戻るのが遅ければ疑わしい
⑤ワキの下を確認する・・・乾いてたら疑わしい
※原因不明の発熱、
※急激な体重減少
(7日以内に4%超える体重減少は注意)⇒50kgの方で2kg以上
そして、
下記のようなご自身のカラダの異変があればご注意下さい。
◇唾液がねばつく
◇おしっこの色が濃い、回数が少ない
◇便秘がち
◇舌がザラザラ、赤黒い。乾いてる。
◇足がむくみがひどい
熱中症発症の40%が室内なんです。
室内にいるから、エアコン使っているから
と油断してはいけません。
体調の異変には敏感になっておきましょう。

むくみの原因は水分なので、何で脱水?とおもわれがちですが、
下半身のむくみであれば脚に水分が滞っていて、
上半身は水分不足という『偏り』が生じています。
水分をやみくもに摂っていても、
脱水したり、熱中症になってしまうこともあります。
暑さからくる体調不良=暑気あたり
あったときの漢方薬もございますので、
備えておいてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます、