2022.12.24
◆スタッフブログ
【便秘】飲み物にご注意を!
メリークリスマス(^_-)-☆

いつも読んでくださってありがとうございます。
かんじんかな~めです。
年末年始の営業時間のお知らせです。

12月31日土曜日17時まで営業いたします。
ついつい帰りがおそくなると、
脳が興奮しているせいか、なかなか眠気がこず
ついつい夜更かし&睡眠不足で、
翌日眠気がとれず、
ついつい「カフェイン飲料」のお世話になったりします。
「カフェイン」といえば思い浮かぶのは、
「コーヒー」が多いでしょうか。

「コーヒー」には
便を排泄する機能である「ぜん動運動」の促進作用があるので、
「コーヒー」飲むと一時的に便通が良くなることがあります。
でもね・・・「コーヒー」に含まれる
「カフェイン」。
みなさんご存知の成分です。
そんな
と「カフェイン」と
「便秘」
って、関係があるのはご存知でしょうか?
「カフェイン」には「利尿作用」がるので、
便の水分が奪われて硬くなって、便秘を引き起こす
可能性を含んでいるんですよー( ゚Д゚)
〇便秘には大きく分けて3つ。
1.弛緩性(しかんせい)便秘
大腸のぜん動運動が低下したり、
筋力が低下して便を押し出すことができなくなる便秘です。
2.痙攣性(けいれんせい)便秘
ストレスなどで自律神経が乱れ、腸が痙攣し、
便の通りが悪くなる便秘です。
3.直腸性便秘
便が直腸まで運ばれてるのに、
便意が脳に伝わらないためにおこる便秘です。

上記の1~3の便秘のうち、
1.弛緩性便秘の原因の一つに、
アルコールやカフェインの過剰摂取
がある事がわかってきました。
便秘とは、腸内に便が長い時間留まってしまう症状です。
便は長く腸内に溜まると、腐敗します。
腐敗した便が長く腸内に溜まると、
腸内の善玉菌が減少し、悪玉菌が増殖します。

腸内に悪玉菌が増殖すると、悪玉菌から排出される毒素によって
腸の消化吸収機能が低下し、さらに、腸壁が傷ついて、
そこから毒素や未消化物が血液に侵入してしまって、、、
血液がドロドロになるので、
全身に充分な栄養や酸素を送ることができません・・・
まだあります・・・。
その未消化物たちは、血管内でコブとなってしまい、
動脈硬化を引き起こす可能性を高めてしまうのです。
そしてカラダは血液中に含まれた老廃物を排泄しようと
最終的な排泄器官である「お肌」から、
ニキビや肌荒れ、体臭などとなって排泄されてしまうのです

★腸の環境を整えるのは大事ですね。
そして、眠気覚ましや気分転換でのコーヒー・紅茶・お茶、
最近ですとエナジードリンク、などなど
カフェインの摂取量に気をつけましょう。
1日に摂取して良いカフェイン量は400㎎です
※急性中毒を防ぐための1回あたりのカフェイン摂取量は3mg/kg体重です。
体重70kgの方→→→カフェイン摂取量は200mg(コーヒー換算で最大330mg)です。
〇一般的な飲み物のカフェイン含有量です。

年末年始、実家やお家、お店での
お飲み物のカフェインの摂取量、
ちょっと気にしてみてください。
○便秘の方は
・便秘薬
・腸内環境を整えるサプリメント等
ご相談ください。
最後まで読んでくださってありがとうございます