2023.01.13
◆スタッフブログ
たっぷり使って【保湿】(‘◇’)ゞ
こんにちは かんじんかな~めです。
お正月休み、月曜祝日の連休が終わって
来週からフル稼働の1週間が始まります。
休みが多いとマスク着用時間も減って、
お肌の調子が少し良くなります。
仕事、外出が多いとマスク着用時間が長くなって
お肌に負担が増えて、調子が落ちます。
マスクが擦れたりするので、
肌の保湿が保たれなくなり、皮膚のバリアー機能が低下して、
細菌やアレルゲン(アレルギーの原因物質)などが侵入して
湿疹やかぶれなどの原因になってしまいます。

マスクはできるだけ肌触りが良く、
通気性の良いものを選びましょう。
着けてみてかゆみなどがなければ、素材は特に問いません。
※使い捨ての不織布マスクを使用する場合は、
時間がたつとけば立って刺激になりやすいので、
できれば日中に1回は取り換えが推奨されてます。
(マスク不足が解消されている時)
他に、少し大きめのマスクにして、
マスクを浮かせてマスク内の湿気を逃すことで、蒸れを防ぐことが出来ます。こんな技があったんだ~(;´∀`)
そして、1番大切になのが
【保湿】
です。
朝の洗顔後、夜の帰宅してすぐの洗顔後、お風呂上がり。
女性は普段からされていると思います。
男性やお子様もマスク着用のこの時期は是非とも心がけましょう。
カラダが乾燥肌の方はカラダの保湿もご一緒に!!
保湿のコツは、とにかく
たっぷりと保湿剤を塗りましょう!(^^)!
皮膚の表皮は一番下にある「基底層」で新しい細胞が作り出され、
「有棘層」「顆粒層」と徐々に押し上げられ、
最後(一番表面)は死んだ細胞の「角質細胞」がウロコのように重なり合った「角質層」になります。
角質細胞は
「セラミド」
という保湿物質を含む細胞間脂質によってつながっていますが、
日が経つとアカやフケとして体から離れていきます。
そして角質層の表面は、皮脂腺から分泌される皮脂と汗が混じった【皮脂膜】に覆われて守られています。

皮膚のバリアー機能で最も大きな役割を果たしてくれてるのが、
【皮脂膜】と【角質層】です!
皮膚の水分の蒸散を防いでうるおいを保って、
細菌やアレルゲンなどの刺激物をはね返してくれてるんです!(^^)!
でも残念ながら、皮脂膜は洗顔(カラダを洗えば)すれば洗い流されてしまうのです。。。( ;∀;)
そうなると角質層が乾きやすくなって、皮膚から水分が蒸散してバリアーが低下しちゃいます。
【お肌の保湿】をするというのは、
【角質層】に水分やセラミドを補給して蒸散を防ぐことになります。
どんな保湿剤を使えばいいんでしょう?
冬になりカサカサしだすと「ワセリン」を使われる方がおられます。
「ワセリン」は肌の水分の蒸散を防ぐ『保護剤』です。だから保護剤を塗っても保湿にはならないんです。
売場の保湿コーナーに並んでいる商品の90%以上は、
肌の水分の蒸散を防ぐ『保護剤』です。
お値頃な商品を使われて効かなかった治らなかったという経験された方は多いんですが、保護剤だったからなんですね(;_;)/~~~
理想のケアは
最初に『化粧水』を塗って肌に水分を与えた後に、
『乳液』や『クリーム』といった保護剤の油分でフタ(皮脂膜の代わり)をしましょう。
健常な状態であれば、この組み合わせが保湿の基本です。
お試しなどをして、しみたりヒリヒリしたりする刺激がない商品を選びましょう。
いろんな“うるおい成分”が含まれたものがありますが、
お医者さんでも勧めておられるのは
角質細胞をつなぎ合わせている保湿物質である
「セラミド」
含有のものです。
手前みそになりますが、
ドラ中ではこういった考えから
セラミド配合のスキンケア商品を取り扱っています。
全身使用可能な、
皮ふの炎症を抑えるので、マスクかぶれにも使える
スキンローション。
手/足/カラダのスキンケアにおすすめの
ワセリンを使わず、5種のセラミドで肌傷を回復してくれる
ボディ&ハンドクリーム。

敏感肌向けブランドも扱っております。
お店で使用感も体感していただけます。
お気軽にお声掛けくだされば幸いです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。