2018.11.16
◆スタッフブログ
バイオリンク クロレラって?②
グッドラチュ~ カンジンかな~めです。
バイオリンク クロレラって?第2弾です。
【もっとクロレラを知ってみよう~ 】編

チクゴ株クロレラ粒の標準サイズは直径8mm。
屋外最大の40m培養プールから収穫して作られるクロレラ300万粒を、
縦に積み上げていくと、その高さなんと24km!世界遺産・富士山が
すっぽり6個分も隠れてしまう高さ~。
(↑40Mプール)
クロレラは“食物連鎖の起点=生産者”として地球上の多くの命を支える、
縁の下の力持ちなんです。クロレラを食べて成長するワムシ(動物プランクトン)を
餌として稚魚に与えている養殖魚は、アユ、マダイ、ヒラメ、トラフグ…そしてあのマグロまでも…
クロレラはおよそ70種類の養殖魚に欠かせない存在なんです。
クロレラの直径は、ヒトの血液中の赤血球とほぼ同じ大きさ。
もちろん肉眼では見えない微生物なので、クロレラを「一円玉(2cm)」の
大きさに例えてみるならば、ヒトはなんと「東京スカイツリー®(634m)」
10本分の超巨人になってしまう!(1μmは1mmの1/1,000)
一般的な陸上植物で0.1~0.5%、イネやサトウキビなどの変換効率の高い植物でも4~5%、
最新鋭の家庭用ソーラーパネルでさえも15~20%の変換効率と言われています。
人類が誕生する遥か太古の昔から生息するクロレラに、やっと人類の英知が追いついてきたようです。
緑色が濃いので一見、深く見える培養プールも、まっすぐ手を入れると手首まで浸からない程度で、
実はとても浅いんです。飛び込めばケガします(笑)。深くなればなるほど太陽光は届きにくくなっていきます。
培養プールの水を浅く、広くすることで、なるべくたくさんの光を、まんべんなくクロレラに受けさせているんですね。
(めっちゃ緑~)
次回 クロレラのチクゴ株について です。
最後までお読みいただきありがとうございます。