
2020.11.19
◆スタッフブログ
予防接種だけで安心は禁物です
こんにちは かんじんかな~めです。
コロナ感染者数・・・東京で493人、大阪273人、、、
全国2,100人超・・・
急激に増えてきましたね。。。
とは言っても、日々予防活動ができている成果があると思うのですが、
インフルエンザの感染者数は、例年からすると激減しているようです。
それと今年はインフルエンザの予防接種される方が
かなり増えると予想されています。
ワクチンを接種したら、インフルエンザにかからない・・・
という訳ではありません。
インフルエンザの場合は注射をしても
感染してしまう場合があるんです
--------------------------
理由①:ウイルスは変化する。効果は数ヶ月
そもそもワクチンは、ウイルスをやっつけるものではないんです
天然痘やポリオ、麻疹は、遺伝子が変化しないウイルスです。
インフルエンザは、ヒトに感染するだけでなく、
トリ、ウマ、ブタなど多くの動物に感染しながら変化していきます。
ワクチンは免疫(白血球)に
ウイルスを覚えさせるのが目的なんです。
免疫が覚えても、効果は数ヶ月くらいで無くなり、
相手が変化すると見つけることもできなくなります
※ワクチン接種⇒体内で免疫が覚える⇒
⇒免疫がウイルスをやっつけるか?変化、型があわないとダメ
理由②:粘膜まではフォローできない!
ワクチンは注射で血管に打ちます。血液中では免疫が働いて
ウイルスをやっつける抗体と呼ばれるものを作ることが出来ます。
でも、血液中はそれで対応できても、
粘膜までは抗体がつくられず、ワクチンの効果が発揮されません
ネッ膜からウイルスは侵入していくので、
最前線での働きが実は弱いんです
現在は口から飲んでも粘膜にも働くようにする「粘膜ワクチン」が
開発されているそうですが、実用化はまだ先ということみたいです。
---------------------------
<予防と対策>
・基本:手洗い(皮膚)、うがい・マスク(粘膜)
・粘膜と全身に働きかけるLEM(レム)
LEM(レム)は50年以上の歴史ある発酵食品です。
様々な基礎研究、臨床試験から、私たちの免疫力を高める(調整する)
働きがわかっています。
飲用することで、粘膜と全身の白血球の働きを良くして、
インフルエンザや風邪などの感染症予防や早期回復に
お役に立ちます。
またインフルエンザウイルス、ヘルペスウイルスでは
LEM(レム)が直接触れることで、細胞への感染予防、
増殖抑制効果も確認されています。
様々な免疫疾患にお役に立ちます。
受験生の風邪予防から、ご年配の方の肺炎予防にも役立ちます。
最後まで読んでくださってありがとうございます