2023.02.17
◆スタッフブログ
圧倒的に脂肪になりにくい栄養は?(?_?)
こんにちは かんじんかな~めです。
食事や間食で、カロリーが気になります。
中でも糖質・脂質は摂り過ぎないように・・・など。
三大栄養素と言われる
糖質・脂質、そして、たんぱく質。
糖質・脂質はカラダの中に溜め込まれます。
たんぱく質だけは溜めれないので、
毎食でとる必要性があります。
摂り過ぎは気をつけようと思うのに、
たんぱく質の摂らなさ過ぎはあまり
気をつけられてないのではないでしょうか・・・???
ダイエットでも糖質カットなどが流行っているようですが、
糖質だけ控えても、結果的にはリバウンドされるのが大半のようです。
その点【たんぱく質】は、糖質・脂質に比べて、
圧倒的に脂肪になりにくい
うえに、
脂肪を燃焼させます!(^^)!

めっちゃイイですね。たんぱく質摂ることはメリットいっぱいです。
前々回にお伝えしました
【食事誘導性熱産生(DIT)】
食事をするときにエネルギーが消費されて熱を生み出す仕組みで、
食べたもののカロリーの内、DITに使われる割合が、
①たんぱく質-約30%
②糖質-約6%
③脂質-約4%
〇【たんぱく質】が圧倒的に大きいのと
カラダが温もることによって代謝が良くなって
脂肪燃焼が促進されます(*^-^*)
〇【たんぱく質】を適切に摂って、
筋肉量が増えれば、基礎代謝も高まって
脂肪燃焼効果が期待できます(;´∀`)
〇【たんぱく質】は筋肉や内臓を構成するのにも利用されるので、
エネルギー源として消費されます。
余った分は尿から排出されるので、
脂肪に変換されるのはごく一部のみです。
カラダの中で消化吸収された後、
余剰分は脂肪に変換される「糖質・脂質」との
大きな違いです(‘◇’)ゞ
カロリーや脂質が気になって、
肉類控えめにされることは・・・逆効果!!です。
〇【たんぱく質】は食欲を抑えるホルモンの分泌
にかかわっているので、
・食後の満足感を高める
・腹持ちがイイ
・空腹感を感じる時間を短くする
という効果もあるのですよー(^O^)/
糖質制限中だったり、
ダイエットしようとおもっている方、
間食の多い方、
どうも体調が上がらないという方、
【たんぱく質】が重要!!
ということは押さえておきたいですね(^_-)-☆

糖質もカットするのではなく、適量は必要です。
肥満の原因となる血糖値の上昇をおさえるためなので
カットしすぎて逆に不足すると、
カラダはたんぱく質や脂肪を分解してエネルギーにしようとします。
筋肉が分解されれば、基礎代謝がダウン↓↓↓↓↓、
リバウンドの原因なるんです。
エネルギー源は、【たんぱく質】や脂質で補って、
摂取エネルギーを減らしすぎないでください。
運動時は筋肉の分解を抑えるためにも【たんぱく質】を
しっかり摂って、糖質も適度に摂って、エネルギー確保してくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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