2022.06.06
◆スタッフブログ
天候悪化で体調低下!?
こんにちは かんじんかな~めです。
昨晩は激しい風雨で窓を閉め切っていたので
音と暑さで何度も目覚めてしまいました。。。
寝起きもなかなか布団から出れず・・・(*_*;
ところで、
天気の変化で、体調が悪くなることはないでしょうか???
(あるあるー!)
季節の変わり目はカラダが重たかったり、
台風が近づくと頭痛がする。
雨の日は気分が落ち込む。
などなど天候の変化で体調が悪くなる
「気象病」
かもしれません。。。
▢頭痛
▢腰痛、肩こりなど関節痛
▢耳鳴り
▢喘息
▢めまい
▢だるさ
▢アレルギー
気象病の代表的な症状です。
気圧・気温・湿度など気象の大きな変化によって
自律神経が乱れる
ことが原因で起こると考えられています。
特に、気圧の変化による影響が大きいんですが、
その中でも
『気圧が低下するとき』
(⇒低気圧が接近)
(⇒天候が悪くなってくる)
に症状が出やすいと言われてるんです。
これらが原因で
漢方では、全身の水の巡りが悪くなるとされ
「水滞」
(すいたい)と言われています。

「水滞」になると
・締めつけられるような頭痛・頭重感
・ぐるぐる回るようなめまい
・難聴(聞こえにくくなる)
・倦怠感
・むくみ
・気分の落ち込み
・吐き気
・肩こり、腰痛、関節痛
などの症状が出やすくなります。
天候の変化で気象病を引き起こす原因としては
「内耳」が関係していると考えられています。
耳から受けた情報を脳に伝える働きをします。
内耳の働きを良くしておくカンタンな運動をご紹介します。

カラダにムチ打って頑張っておられる方、
天気が悪くなるのが怖いとストレスのある方
原因は水の巡りの悪さと考え、
巡りを良くしていきましょう。
漢方薬や養生法がありますので
お時間ある時にご相談ください。
最後まで読んでくださってありがとうございます。