2022.11.25
◆スタッフブログ
疲労回復のお助けに!(^^)!
こんにちは かんじんかな~めです。
『脳疲労』に役立つ成分のご紹介です。
脳疲労によって、細胞単位で疲労が蓄積しています。。。
そんな疲れた時の細胞のエネルギー源として
『コエンザイムQ10』
が手助けしてくれるようです!(^^)!
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人間のカラダは、60兆個もの細胞から構成されています。
全ての細胞に存在するのが
『コエンザイムQ10』
特に、心臓、腎臓、肝臓、膵臓には多く存在します。
残念な事に、20歳をピークに年々減少します。。。
心臓内では、
40代で約44%減、80代では約60%減。。。怖っ
さらに、ストレス、病気、激しい運動、偏食、飲酒等でも
合成量が減少するんです。

エネルギー不足に陥いることで、
だるい、疲れやすい、食欲がない、冷え性、風邪ひきやすい
などの症状が出やすくなってきます。
『コエンザイムQ10』
主な働きは何かといいますと・・・
細胞内のミトコンドリアで糖を分解し、
エネルギー源であるATP(アデノシン3リン酸)を生成する
補酵素の1つとして不可欠な役割を果たしているんです。
それと、エネルギーを作った時に副産物でできてしまう
「活性酸素」。
サビの元凶です。
激しい運動、疲労、ストレスなどが原因でも発生します。

『コエンザイムQ10』は
は、その高い強い抗酸化力で
活性酸素を分解する以外にも、除去にも使われ、
抗酸化力をなくしたビタミンEを再生する働きもあります。
『コエンザイムQ10』は
脂溶性(脂に溶けやすい)の抗酸化物質なので、
細胞膜の中で働くという特徴があります!
こうしてカラダや血管が日々錆びることから
守ってくれているんですね。
『コエンザイムQ10』は
もともとは1974年に、うっ血性心不全症状改善する
医療用医薬品(一般名:ユビデカレノン)として発売されていました。
その後一般用医薬品としても認可され、
さらに2001年4月に厚生労働省がおこなった食薬区分の見直し
により、医薬品としての効能効果を標榜しない限り、
食品にも使える成分となりました。
現在はサプリメントとして多くの製品が販売されています。
このように細胞で活躍する『コエンザイムQ10』。
過剰な活性酸素が原因の酸化ストレスにより生じる疾患
⇒⇒⇒⇒動脈硬化、心筋梗塞、高血圧、ストレス性胃潰瘍、
糖尿病、がん、パーキンソン病、自己免疫疾患や
老化の予防に重要な役割を果たすといわれています。
免疫の増強作用、美肌効果(シミ、しわ防止)
など多様な機能があるという報告もあります。
○食事から摂取できるのは1日あたり5~10mg程度。
○健康維持、疲労回復や老化防止等の
効果を期待しての摂取量は1日あたり30~100mg
○疲労や老化現象の自覚がある場合は1日あたり300mg
が必要とされています。

『脳疲労』、『コエンザイムQ10』
ちょっと気になるという方は
お気軽にご相談くださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます