2022.04.27
◆スタッフブログ
細菌元気でカラダ元気!!
こんにちは かんじんかな~めです。
昨晩は激しい雨が降りました。
朝も降ってました。
午前中は蒸し暑いと感じたのですが夕方には
ひんやりしてきました。カラダがついてきませんね。
『腸内細菌』『腸内環境』
という言葉を聞くと、
便秘や下痢ということを思い浮かべませんか。

最近の研究では、
『腸内細菌と健康長寿』
との密接な関係がクローズアップされてきて、腸内細菌は思いもよらない疾患、
例えば、動脈硬化・糖尿病・脂肪肝・肥満・認知症などの
様々な病気に関係があることが分かってきてます!
大腸の中では、
・善玉菌による「発酵」
・悪玉菌による「腐敗」
を起こしながら『便』がつくられていきます。
『善玉菌』は乳酸などを発生し腸内を弱酸性にすることにより
悪玉菌の増殖を抑えるという働きもあります。
『日和見菌』は、それ自体では無益・無害な菌や機能がよくわかっていない細菌のことなんです。
『日和見菌』は、『善玉菌』『悪玉菌』のその時の勢力の強い方に傾く性質があります。
要領いいなぁ(笑)
『悪玉菌』は体に有害なものを産生するんですが、
悪玉菌があるから、善玉菌も負けないように働くようになるということもあるんです。
ライバル関係~ですかね。
単に悪玉菌が全く無いという状態も良くなくて、
善玉菌と悪玉菌のバランスが大事なんです。
なので、腸内環境を整えるという事がかんじんかなめなんですね。

腸内が、現在、善玉菌・悪玉菌のどちらが優勢な状態であるのか、
便の様子から確認しましょう。

食物繊維は便を作る材料ともなり、
腸の不要物をからめとり排出します。
ビフィズス菌などと摂ると、もともと腸にいる 細菌を活性化し良い便を育てます。
毎日どんな便を出すのかも大切です。
ヨーグルトの乳酸菌は腸内に定着はできません。
乳酸菌などのエサになるものや、育ちやすい環境づくり、
たまには腸内のお掃除も!
最近体調がすぐれない方、腸内環境が乱れているかもしれません。

腸内に細菌の花を咲かせましょう(腸内フローラ)!

気になる方はお気軽にご相談ください。
最後まで読んでくださってありがとうございます。