2022.04.16
◆スタッフブログ
腸にお花を咲かせましょう~
こんにちは かんじんかな~めです。
土曜日は風が強くて肌寒いですね。
風があると体感温度が下がります。
半袖で行ける日もあれば春のコートだけでは寒かったりと
日々過ごすのが疲れる時期です。
2022年は4月17日(日)~5月4日(水)が
春土用と言われる季節の変わり目の時期を指します。

体調や精神状態を崩しやすい時期とも言われていますので、
体調管理をより一層お気をつけくださいね。
体調管理という面では、
腸内環境、腸内免疫の健康を保つというのも重要です。
腸内に棲んでいる細菌は、
菌種ごとの塊となって腸の壁に隙間なくびっしりと張り付いています。
この状態は、品種ごとに並んで咲くお花畑(flora)にみえることから
「腸内フローラ」
と呼ばれてます。
正式な名称は「腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)」です。
そんな「腸内フローラ」は年齢を重ねていくうちにビフィズス菌(善玉菌)が減少してきます。

60才代以降、多くの方は腸内細菌の 〇善玉菌と ×悪玉菌の数が「逆転」します。
赤ちゃんからずっと善玉菌の数が優位で、
健康維持に戦ってきた善玉菌が、加齢のために減少し、逆転するんです!
加齢のほかに「冷え」「ストレス」「間違った食事」など、
多くの要因があります。
なんとか善玉菌の減少を、健康維持のために穏やかにしたいものですよね。
お花畑も毎日手入れをしておかないと、花が枯れたり、
次の季節には花がさかなかったりするのと同じよう、
腸内環境も日々のケアがあってこそ、健康維持、健康増進につながります。
食べ過ぎ、飲みすぎ、偏食、
便秘など便通不良、水分摂り過ぎ、
運動不足などなど、
心当たりのある方は将来の腸内フローラを心配しましょう!!
気付いた時が、取り組み時期です。
腸内環境を整えて、健康維持に役立てていきましょう~!(^^)!

さ最後まで読んでくださってありがとうございます。