2023.03.09
◆スタッフブログ
花粉症【目】の症状にお悩みの方へ
もう20℃超えたんですね。。。
天気予報の花粉飛散予報を気にしてみるのですが、
『かなり多い』という言葉と
『スギ花粉のイラスト』みるだけで
反応しそうになっているかんじんかな~めです。
↓↓↓↓↓↓↓こんなのも・・・(*_*;↓↓↓↓↓↓イヤァーーーーー・・・・

桜の開花は、2/1からの最高気温の合計が600℃を超えるのが
目安になるそうで、東京は3/15だそうです。
大阪は3/22頃と予想されてます。
新社会人や新学期には散ってるのはさみしいなぁ。。。
4人に1人がかかっていると言われている・・・花粉症。

くしゃみ、鼻水、鼻づまりの症状以外に、
『目のかゆみ、充血、涙目、結膜炎』など
目の症状にも現れます。
とある調査で、「花粉症で一番つらい症状は?」
⇒⇒⇒「目のカユミ」
と回答した方の割合が最も高く、目薬が手放せないなど、
この時期の日常生活で悩まれている方が多いんです。
「今年は、初めて花粉症になる方もおおくなる」
と言われていて、
症状の中でも、「目のカユミ」を発症する方が激増するらしいです。
外出時、メガネやサングラスも積極的に着用してください。
そして花粉症の時期に増える「アレルギー性結膜炎」。

●結膜炎とは?
結膜は両まぶたの裏側と白目の表面部分を覆っている粘膜です。
結膜から粘液を分泌することで、眼の表面を潤し、
さまざまなトラブルから眼を守っていますが、
何らかの原因によって「炎症」が起こると「結膜炎」となり、
不快な症状を引き起こすことになります。
原因としては、
・ウイルス細菌感染による「感染性結膜炎」
・花粉やハウスダストなどアレルゲンが原因で起こる
「アレルギー性結膜炎」
の大きく2種類に分類することが出来ます。
●日常生活でのセルフケア
①花粉を避ける対策
・外出時には花粉防御用メガネを使いましょう
・玄関先で衣服をはたいて、
花粉をなるべく持ち込まないようにしましょう
・帰宅後は手洗い時に、洗顔し目の周囲を洗い流しましょう
・日中花粉が飛散している時間帯は、洗濯物を外に干さない
②適切な眼のケア
・カユミが強い時、冷やしたタオルを目に当てましょう。
洗眼薬や人工涙液を点眼して、眼の表面についた
花粉を洗い流しましょう。※水道水は刺激になります
・眼を酷使するようなパソコン作業などを減らし
睡眠を十分にとることで眼の負担を和らげましょう。
●市販薬での対策
漢方において結膜炎などの「眼」の症状は、
内臓機能の乱れが密接に関連しているとされてます。
特に胃の弱い方は、
胃内に不良水分が溜まりやすく(胃内停水)、
その水が引き起こす「のぼせ」の
いち症状として考えられています。
そして眼のトラブルの原因になる不良水分を取り除いて
これらの症状を改善する漢方処方として
茯苓、桂枝、白朮、甘草の4種類の生薬からなる
『苓桂朮甘湯』(りょうけいじゅつかんとう)
がよく用いられます。が、ドラ中には
この『苓桂朮甘湯』に加えて
炎症を鎮める
黄連、黄柏、山梔子や
胃腸を補養する人参などの生薬を配合した
オリジナル生薬製剤があります。
「気上錠」(きじょうじょう)

眼の症状のお悩みの方
目薬つかっても症状が治まらないという方、
めまい、耳鳴りなどにも
ご活用いただけます。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
お気軽にお問合せください。

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