2018.09.21
├ダイエット病気・体調・生理学編
血圧ってなぜ高くなるの?
こんばんは (^^) スタッフ吉岡です。
水曜日は閉店後漢方薬の研修会でした。
血圧のお話です。
現在の西洋医学的な高血圧の診断基準に沿ってですと、
成人の2人に1人は高血圧もしくは高血圧予備軍になるそうです。。。
人数にしてみると、ご、ご、5000万人。
確かに友人にも降圧剤服用者が急増中・・・。
けれど、、、
★今の血圧を下げることは、本当に体にとっていいことなん???
下げるだけなら病院のお薬がはるかに強い効果を発揮しますね。
漢方薬では、必要以上に下げることはなく、現在の身体の状況に応じた血圧に調節する働きをするものがあります。
血圧を調節するので、低血圧の方でも飲めるんです。低血圧の方が降圧剤(西洋薬)飲んだらえらいこっちゃですよね。
中には高血圧で、降圧剤服用されてから、体調がかえって悪くなった・・・というお客様の声は多いです。
血圧をあげないと血液が十分に流れない状況であるからこそ、血圧は上がっていますよね。
重要な臓器に、酸素や栄養を十分に届けるためにです。
でも歳を重ねるごとに血管は硬くなり、細くもなってきます。
そんな中でも血液をしっかり送り出すために血圧は今日も高くなるんです。
★身体が必要とする血圧に耐えられるように、血管を若く保つ事が大切!
血圧は無理に下げないほうがいいし、むしろ高血圧のほうが健康に長生きできるという話もあります。
不養生が招いた無理な高血圧状態が続くのは良くないですね。血管は脆くなり、破裂してしまう危険性が。。。
キリンは高い首の先にある脳にしっかりと血液(酸素と栄養)を送るために強力な心臓をもっており、その血圧は高いところで300近くもあるそうです。当然キリンの血管には大きな負担がかかっているんですが、キリンの血管は非常に丈夫なので問題ないそうです
人間も同じで、体中に血液をしっかり送るためには必要に応じて血圧は高くならないといけないのは仕方のないことで、大事なのは血管を丈夫に保つこと、なんですね。
血圧の数値はそこそこに、血管を丈夫に元気に保つことも、考えてみませんか~。
ところで、今週の22日土曜日晩、まっさん店長行きつけの『大峰山』へ行く予定です。
修行ではありません
冬は雪深くなるので、戸閉(とじめ)があり春まで閉まるそうなんです。
それと夏の修行の時に、店のお守りを忘れたそうで、、、
そのお守りを年内に返すなら戸閉の日しかない!
ということで、「あの素晴らしいご来光を、拝みたくないのかー?」のまっさん店長の一声に、思わず「おー」と反応してしまいました。
血圧があがってます!
天気は微妙ですが、雨は大丈夫そうです今のところ。
楽しんでいってきまーす。
最後まで読んでくださってありがとうございます。