2023.01.10
◆スタッフブログ
連休のあとは胃腸休みを(^O^)/
こんにちは かんじんかな~めです。
みなさん、お正月はいっぱい食べられましたか?
お正月はやはり食べちゃいますよね。食べちゃいました。。。
いつも1~2kg増量してしまいます。。。
なんと今年はほぼキープ出来てました。
甥っ子達の家に集まるのが、今年はなくなってしまって
食べる日が1日減ったのが大きかったようです。
食べるものがたくさんあるのは変わりないので、
体重測って以降は、増えてるかもしれませんが・・・(笑)
そんなこんなで、基本この時期は食べすぎになることからも
1月7日の『七草がゆ』の日があるんですね。

春の七草の一つひとつに、
・無病息災を願うこと
・邪気を払い遠ざけたい
という祈りが込められています。
また、お正月は栄養もかたよりやすいので、
七草がゆには、お正月で不足しがちなビタミンの補給、
また胃腸を休める効果もあるんです。←現代はここメインです。
ですが、私の周りで七草がゆたべたというのはほぼ聞きません。
胃腸を休めてる人が、ほぼ皆無・・・。
そのせいでしょうか、
この時期に口まわりのトラブル(口内炎、口角炎など)の方が来られます。
口の端が切れるのは口角炎といい、
関西ではこれを「胃の花が咲く」といわれてます。
胃の疲れが口にあらわれるという意味。
口、食道、胃、腸、肛門はすべて1本の消化器官としてつながっています。
なのでひとつが悪くなったら、全体に影響があらわれます。
目に見えて症状が出やすいのが口なのです。
「胃の花」は別名「見張りイボ」ともいわれていて、
つながっているどこかの臓器に異常がありまっせー、
という見張り番の役割もしてくれてるんです。
長引く口角炎や口内炎は要注意してください!
たいていは一晩寝たら治ったりマシになるので、さほど長引かないんです。
唾液には殺菌作用があって、免疫物質がたっぷり含まれているんで、
夜寝ている間に修復されてくるんです!すごいですよねカラダって。
子どもの頃、こけたりしたときには、キズにつばつけときー
といわれ意味も分からずそうしてました。
ぬったら早く治るというのは、あながちウソでもないようです。
しかし・・・いつまでたっても治らない。。。というのは
胃腸の状態が弱っている
可能性がおおいにあります。
原因は「胃腸の疲れ」なんで、やっぱりそこを治さない限りは
「胃の花」や「口内炎」はなかなか治りません。

症状が長引いて、なかなか治らない状況は、
胃や腸の状態がかなり弱っている状態なので、
そのうち治るだろうと放っておくと、
胃炎から胃潰瘍、胃がん
へと進み、腸の不調から
大腸がん
になる危険性も否めなくなってきます!!
口内炎・口角炎が出たときは、
胃腸にストレスがかからないよう、消化のいいやさしい食べ物を摂ってください。
もちろん刺激物は避けて、早めに寝るように心がけましょう。
プチファスティングで胃腸休めのための酵素ドリンクや
胃腸を元気にする漢方薬などございますので
ご相談ください。
私の口の中は、そろそろ口内炎ができそうな雰囲気になってきてるので、
22時以降の食事はやめようと思ってます。
空腹時間は胃腸のお休み時!(^^)!脂肪も燃やすチャンス!!(^O^)/
最後まで読んでくださってありがとうございます。