2022.01.12
◆スタッフブログ
適量のお酒って!?
こんばんは かんじんかな~めです。
お酒飲まれる方は、お正月も目一杯お飲みになられたんではないでしょうか。
そして再びコロナが騒がしくなってきて、家呑み機会が減らないかもしれませんね。
家呑み、リモート呑みで、よく耳にするのが
営業時間の終わりがないから、お酒、おつまみともに
量が増える・・・と。。。
そして翌日の体調にも影響がでるといったこともありますよね。

厚生省などでは、
お酒は適量の場合はストレス解消などの効果を期待できます。
でも量が増えると確実に健康に影響が起こることがあるため、
1日のアルコール摂取量の目安を
「純アルコール量で約20g程度」
としています。
分かりにくいので・・・
アルコール飲料に換算します。
〇ビール(アルコール度数5%)は中びん1本(500mL)、
〇 日本酒(15%)は1合(180mL)、
〇 焼酎(25%)は0.6合(約100mL)、
〇 ウイスキー(45%)はダブル1杯(60mL)、
〇 ワイン(14%)は1/4本(約180mL)、
〇 缶チューハイ(5%)は1.5缶(約520mL)

となります。適量はあくまでもこのようになりますねぇ(笑)
また、最近は「糖質ゼロ」「カロリーオフ」などと表示された
ビールや発泡酒などの酒類が多く販売されてるので、
こちらの量が増えているかもしれませんね。
でも、魅惑的な表示にはトリックがありまして、
飲料では100mLあたり糖質0.5g未満であれば「糖質ゼロ」と表示できるんです。
熱量が20kcal以下であれば「カロリーオフ」と表示できることになってしまいます。
実質ゼロではなかったんです!!
気になる方は焼酎がよいですね。

アルコール飲料は、糖質の度数よりも
アルコール度数の方が体に対する負担は大きいので、
そちらを考えて、飲む量をいい(良い)加減にしないとですね。
それと、就床前にアルコールを飲むと、寝付きが良くなると思われている方も多いんですが、
実は実は、、、寝酒は少量でも睡眠の中途覚醒の時間を増やし、
睡眠の質を悪くすることがわかっています。。。

就床前にはアルコールを飲まずに、
代謝されてから寝るようにする方が健康的です。
ということは念のため書き記しておきます。(*^-^*)
ちなみに、
一般的に1時間で代謝するアルコールは「0.1×体重g」。
体重60kgの人だと1時間で0.6gです。
アルコールは約3時間程度で代謝されるのが体に負担がかからないことがわかっていますので、
20g程度とされているのです。 ※個人差があります。
精製されたアルコールにおける体内時計のリセット作用は見られないそうです。
何かといいますと、アルコールを飲み過ぎて夜型になる場合は、
糖質の多いお酒を飲むか、おつまみの影響が大きいといえるそうです。
そしてやはり、適量のお酒を飲むと
〇一般的に血圧が低下
〇善玉コレステロールが上昇する
〇心疾患の予防になる
といった良い面も報告されています!!
健康志向の強い方、量が調整できるよと思われる方、
パートーナーをコントロールして上げれる方などなど
可能な方は、体調が悪い時など一定期間でも良いので、
「適量」
呑みを実践してみてはいかがでしょう~!(^^)!
呑んだ次の日も好調のお手伝いの必須アイテム!

飲む前、飲んだ後、翌朝
のんで快調~
2022年は楽しいお酒時間をお過ごしくださいね(^O^)/
最後までよんでくださってありがとうございます。