2022.12.05
◆スタッフブログ
♨気温差にご注意ください
こんにちは かんじんかな~めです。
毎晩のお風呂で湯船につかるのが気持ちいい季節になりましたね。
実は、冬場はお風呂と外気の気温差がありすぎて、
「ヒートショック」
とよばれる入浴時の事故で亡くなられる方が
年間約1万9,000人
もおられて、圧倒的に冬が多いんです。
入浴時の急激な温度差がカラダに刺激を与えて、
血圧が急上昇し、脳卒中や心筋梗塞などのトラブルを招きやすいんです。
下記の項目をチェックしてみてください(^O^)/
字が細かくて見えない方コチラ
- 湯船では肩までお湯に浸かる
- 湯船に20分以上は浸かる
- 冬場のおふろは42度以上
- 湯船から上がる時はサッと行動する
- 浴室に暖房設備がない
- 外出時など、体が冷えている状態ですぐにおふろに入る
- 飲酒後すぐおふろに入ることがある
- 65歳以上である
- 肥満気味である
- 仕事や家事のストレス・疲労が多い
- 風邪をひいて熱がある時もおふろに入る
- 薬を飲んだ後におふろに入ることがある
- 高血圧または心臓に持病がある
- 甲状腺や女性ホルモンの疾患がある
〇 0個・・・素晴らしい!超健康体です。
〇 1~5個・・・健康に不安を感じていませんか?ご相談ください。
〇 6個以上・・・危険度大。入浴前の注意事項、実行しましょう。
※入浴方法として、下記項目を実践してみましょう!(^^)!
・脱衣所とリビングの温度差を5度以内に
・シャワーをかけ流して浴室の室温を上げておく
・食事の前後30分は入浴を控える
・酔っているときは入浴しない
・入浴前にコップ1~2杯の水を飲む(お白湯がよりイイ)
・お湯の温度は41度以下で10~15分以内でつかりましょう
自律神経は、
・アクティブモードの「交感神経」
・リラックスモードの「副交感神経」
がバランスをとって、我々を生かしてくれてます。
お風呂では裸なので心も体も解放的になります。
湯船につかると浮力作用で、体重が1/10になるので、
重力からも解放されます。筋肉や関節の緊張がゆるんで
さらにリラックスすることで副交感神経が優位になります。
副交感神経が活発に働きだすと、昼間に交感神経が活発化して
酷使された心身機能を修復してくれます。
さらに、血管を拡張して血行が良くなり、
結果「免疫力アップ」
につながります。
と、言うことは、
シャワーだけよりも・・・
カラスの行水より・・・
ゆっくりお風呂につかるほうが、
感染症対策にもなりますし
健康体を保ちやすいってことですね。
ストレス解消にもつながります~!
入浴時間も確保して、質の良い睡眠にするためにも
実践してみてください(;´∀`)
最後まで読んでくださってありがとうございます。