2018.12.11
├ダイエット食事編
『タンパク質』はこうして摂ろう
タンパク質は種類を分けて
うまく摂り入れてくださいね♬
こんばんは😁
ドラッグストア中央 増田です。
今日はタンパク質についてです。
ダイエットすると大にして減りがちになるのが
「タンパク質」です。
さてさて
先日ご来店いただいたお客様ですが
お仕事をされていて
だいたいお昼は近場のお店でのランチ。
うどんやお寿司といったものが多いと伺いました。
体重の落ち方がイマイチだったので
僕がご提案したのは
「肉食べてください」ということでした
「え???お肉ですか??」
と少々びっくりされたみたいですが
素直に1週間お肉(タンパク質)を摂って下さり
結果1.2キロ減でした。
ご本人は食事にも注意されていたのですが
こういったところに「落とし穴」があったりするんです。
私達は食事をすることで
「栄養」を取り込んで活動をしています。
3大栄養素(糖質・脂質・タンパク質)のうちカラダに貯めることのできないもの。それは「タンパク質」です。
タンパク質には大きく分けて「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」に分けられますがそれぞれメリット・デメリットがあります。
【動物性タンパク質のメリット・デメリット】
動物性たんぱく質は、肉や魚、卵などに含まれています。
動物性たんぱく質には、植物性たんぱく質に比べて利用されやすいアミノ酸が多く含まれ、血や肉などを作りやすいというメリットがあるのです。
しかし、動物性たんぱく質を含む食品には、
同時に動物性脂質も多く含まれ、
ものにより悪玉コレステロールが多く含まれるものも多く、
大量に摂取するとダイエットどころか、
不健康になってしまうものもあります。
【植物性タンパク質のメリット・デメリット】
植物性たんぱく質は、豆類や豆製品などに含まれています。
特に豊富にたんぱく質を含んでいる大豆や豆腐、おから、納豆などは、
植物性の中でもたんぱく質の割合が多く、
ダイエット中のバランスを考えたたんぱく質補給には
優れている食品と言えます
植物性たんぱく質のメリットは、
動物性食品に多い体にあまりよくない脂肪酸を抑えつつ、
たんぱく質を摂取できる点と言えるでしょう。
また米などの穀類は炭水化物が割合的に多く含まれているものの
必須アミノ酸の割合が多く
良質なたんぱく質を摂取する上では
必要となる食品と言えるでしょう。
【理想は動物性タンパク質と植物性タンパク質が1:1】
ダイエットを始めると、肉や魚の摂取量を減らして、
野菜や果物の摂取量を増やす人が多いようです。
健康維持のためには、
動物性たんぱく質と植物性たんぱく質を1対1程度の割合で摂取すると、
不足しやすいアミノ酸を補いながら体によくない脂肪酸を抑え
上手にたんぱく質を摂取できます
タンパク質は絶対必要な栄養素です。
できるだけ食事の中に取り入れるようにしてみてくださいね
応援しています