2022.09.27

◆スタッフブログ

『弾力性』を取り戻そう!(^^)!

こんにちは かんじんかな~めです。

先日の血流観察会で、私自身の毛細血管が

弾力性が少ない・・・という状況でした(*_*;

お肌でもそうですが、弾力性って何が必要???なんでしょう?

皆さんよくご存じの

『コラーゲン』

実は、コラーゲン自体は硬い性質をもった成分なんです。

お肌や血管などの弾力性を取り戻すには、

『エラスチン』

という相棒が欠かせないんです(^O^)/

あまり耳にしたことない名前だと思います。

まったく水に解けず、扱いにくい材料といわれており、

そのため研究があまり進んでいないという事情があるそうです。

〇肌を構成するエラスチンって?

エラスチンとは、弾力に優れた繊維の主成分で、タンパク質の一種です。

おもに血管や皮膚、肺といった弾力のある組織内に存在します。

エラスチンの役割⇒⇒⇒コラーゲン繊維に絡みつき、まとめることです。

コラーゲンは、皮膚や血管、軟骨など組織を構成している繊維状のタンパク質です。

体内に存在しているタンパク質全体のうち、約30%がコラーゲンなんです。

全身の組織に広く存在していますが、皮膚の分布が比較的多く40%を占めてます。

コラーゲンは弾力性のあるエラスチンとは対照的に硬い性質を持った成分で、

コラーゲンだけではお互いを結束することができないんです。

そこで弾力のあるエラスチンが、バラバラと緩んでしまうコラーゲンをまとめ、

弾力と強度を両立させることで、ハリのある肌を維持します。

コラーゲンは体内でつくり出すことができます。がっ、、、

エラスチンは25.6歳頃をピークに

あとは年齢とともに壊れていくだけ・・・

基本的には再生しないと言われています(ノД`)・゜・。

それが目に見えてわかる現象としては

肌にシミができる、

あるいは肺・気管支が硬くなってきて喘息がひどい、

血管の弾力性が衰えて動脈硬化になる

といった一般にいう老化や病気です。

エラスチンは口から補っていくしかないんですね!(^^)!

『弾力性』、『しなやかさ』、『ハリ』、『キメ』

整えていきましょう!(^^)!

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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