2017.05.27
├ダイエット病気・体調・生理学編
『糖』の摂り過ぎは、なぜいけないの?その1
『糖分のとりすぎはいけない』
ということは
誰もが薄々分かっていることだと思います
「太りやすい」
「糖尿病やメタボなどの生活習慣病になりやすい」
ということで摂り過ぎに注意している人も多いと思います。
でもそれ以上に「糖の摂り過ぎ」には問題があるんです。。。。
それは・・・「糖化」
『糖化』とは
簡単な言い方をすれば
糖の過剰摂取により糖とたんぱく質が結びついて起きる
老化促進物質・AGEが溜まっていくことなんです。
これがどういったことをカラダに引き起こすのかというと
わかりやすく言うと
ホットケーキを焼いた時に、だんだんこんがりとした褐色に変化していきますよね。
これも一種の「糖化現象」
ホットケーキのなかの砂糖が卵や牛乳などのたんぱく質と結びついて変性しているわけです。
こういった反応でできたものが『AGE』です。
体内に余った糖+たんぱく質=AGE
体内にできたAGEは
炎症をともない
これが血管で起きれば「動脈硬化症」
骨で起これば「骨粗鬆症」
脳で起これば「認知症」
などの原因を作っていくんですね
つまり寿命とも大きく関わることでもあるんです。
ではこの『糖化』どう防いでいけばいいのでしょうか
長くなるので。。。
続きは次回に〜😁