2018.01.13

├ダイエット病気・体調・生理学編

あなたの平熱は??

これから今年最初の出張です。

防寒して行ってきます!!!

 

 

ダイエットの原理原則は

「摂取カロリー」<「消費カロリー」

この関係が成り立って痩せるんですね。

 

もっといえば、この関係が成り立たないと「痩せない」んです大泣きうさぎ

 

ということで

概ねダイエットをする人は特に「食事」を減らそうとする傾向がありますが

それには限界があるし、そんな痩せ方は「やつれ」になってしまいます。

 

なので「消費カロリー」にも目を向けるのが

ダイエットのうまくいくコツ。

そして、その消費カロリーの多くが「基礎代謝」で使われています。

 

この「基礎代謝」主に筋肉など

生命活動に最低限必要なカロリーですが

これには「体温(平熱)」がかなり関わってきます。

 

体温維持には多くのカロリーを消費します。

特に、体温を上げるためには、多くのカロリーを必要とします。

体温を上昇させるために、

体内では筋肉を始め様々な部位が活動するのです。

 

寒いときにブルブル震えてしまいますが、こ

れも熱を生み出すための筋肉の活動であり、

筋肉を動かして熱を発生させているのです。

こんなことをしろとは言いませんが(笑)

 

ところで、平熱は人によって異なります。

平熱が35℃の人と37℃の人では、

体温を上昇させる温度に2℃の違いがでてきます。

 

この違いが消費カロリー(基礎代謝)に大きく影響するんです。

 

1℃の違いで、1日あたり300~400kcalほどの差が出ます。

 

平熱が2℃違うと、1ヶ月では18000kcalも違ってくるのです。

脂肪1キロが9000キロカロリーですから

これだけで2キロ違うということですね❗

 

だまっていても、

こんなに消費カロリーに違いがあるのですから、

同じ食事をしていても、平熱の低い人は

太ってしまう場合もあるということになります。

 

なので平熱が高いととってもお得なんですねカナヘイハート

平熱はどうしたら上がる? 

下がってしまった平均体温を元に戻すには、

まず原因となるものを取り除くことが大切です。

<なるべくシャワーで済ませない>

手っ取り早いのが入浴になりますメラメラ

 

入浴は体の芯から温めてくれます。

シャワーでは、体の外側しか温まらず、

効果がありません。忙しい人が多いですが、

湯船につかる機会を増やしましょう。

 

お湯の温度を体温よりも少し高いくらい(40度手前くらい)にして、

長め(20~30分)に入ると効果的です。

 

体を温めたいからといって、

温度を高くしすぎると体の外側は温まりますが

体の芯まで温まることはできませんムキー

 

しっかり「使う」カラダにしながら

ダイエットもすすめていきましょうねニコ

 

応援しています!!

 

 

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