2022.01.14
◆スタッフブログ
あなどれない鼻水
毎日、目覚めると、雪が積もってないか?チェックをするのが
日課になっているかんじんかな~めです。
もうちょい続くと慣れてくるので、頑張っていきましょう~。
とは言っても、
冷えのダメージはジワジワとカラダに溜まってきます。
気がつけば、鼻水タラぁ~・・・ってこともありせんか???
漢方の考え方では、体の「水(すい)」をうまく排泄できないと、
体内に余分な「水」がたまり、さまざまな不調を起こします。
鼻水、鼻づまりも、水分の排出が悪くても出てくる症状なんです。
鼻くらいと、何もしないと風邪や感染症になる確率が高くなる体調になってしまうので
早めのケアが必須です!!
鼻風邪や鼻炎など、熱はなく鼻やのどの症状だけの時は、
解熱剤配合している総合感冒薬はおすすめできません。
鼻・のどの症状の時は・・・鼻炎薬
咳のひどい時・・・咳止め薬
を選びましょう。
「鼻炎薬」は、飲んで困った経験ありませんか?
例えば・・・
・鼻水はとまったけど、口やのどが渇いて困る
・目が渇いてコンタクトが不快
・眠気が猛烈・・・ZZZ~
市販薬の多くに
・交感神経興奮薬(血管を収縮させ、鼻粘膜のうっ血を改善し鼻づまりを取り除く)
(デメリット⇒口渇、便秘、眼圧上昇、排尿困難)
・副交感神経遮断薬
(副交感神経を遮断するコウアセチルコリン作用で、鼻汁を減らす)
(デメリット⇒血圧上昇や心悸亢進、胃腸障害)
が主成分として使われています。
そんな中で、上記成分を一切配合しない代わりに、
体内の余分な水分のさばきをよくすることで
鼻の快適状態に近づけてくれる鼻炎薬も販売されています。
「トルビエン」
胃腸に優しい、口が乾きにくい、
お鼻がスッキリするお薬です。
7歳のお子様から服用できます。
鼻水、鼻づまり、鼻風邪
花粉症、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、蓄膿症
お鼻のトラブルご相談くださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます