2015.11.06
├ダイエット食事編
お鍋はヘルシー??
これから美味しくなるのが・・・
「お鍋」
いいですね!!
体も温まるし
ヘルシーだし
いやいや
ちょっと待って
ヘルシーなイメージがある「お鍋」ですが
鍋と言っても今では
キムチ鍋にすき焼き、水炊きなど……いろんな鍋がありますよね!?
最近は定番の鍋だけでなく、チーズ鍋、トマト鍋など、いろんな鍋が登場しています
今日は鍋のカロリーをアップさせる
具材を書いてみます
鍋でダイエットするならば、具材選びやカロリーを抑えるためのひと手間が大切なんです。
[豚肉] 使う部位によって100gあたり200kcalも違いが出る!
ダイエッターならば鍋料理に限らず、
お肉のカロリーには注意しなければいけませんよね。
部位や脂身のつきかたによってカロリーは大きく違ってきます。
脂身を取り除いたもも肉では、
100gあたり約148kcalなのに対し、
脂身の多いばら肉では100gあたり386kcalにもなります。
脂身の多いお肉の方がコクは出るのですが、
その分カロリーが高くなってしまうんです。
豚肉を使用する場合には、
なるべくばら肉の使用を避け、
ロース肉やもも肉を使用するとカロリーを抑えることができます。
脂身のついたロース肉の場合には、
脂身を取り除くと良いです。
ロース肉の場合
脂身がついているのといないので、100gあたり約60kcalも違います。
[鶏肉] 皮の有無でカロリーが全然違う!
鶏肉の皮を取り除いてカロリーを抑えるのは、
ダイエッターなら常識かもしれませんね。
鶏肉の皮を取り除いて使用することで、
100gあたりで約100kcal違います。
鶏肉の皮を取り除くと、
料理のコクに違いが出ることや、
皮の部分に多く含まれているコラーゲンが
摂取できなくなるなどのデメリットもありますが、
ダイエット中は脂質やカロリーの摂取を抑えることを重視したいものですね!?
また、鍋にはもも肉を使用する人が多いですが、
むね肉やささみにはたんぱく質が豊富に含まれています。
むね肉とささみは火を通しすぎるとかたくなってしまうので、
加熱時間に注意しましょう。
むね肉は値段が安いので、上手に取り入れたいですね。
[カレールウ] 定番鍋になりつつあるカレー鍋の主役
数年前からカレー鍋が人気を集めていますね!
近年は定番鍋の仲間入りをしそうなほどの人気です。
市販のカレー鍋のもとを利用する人もいると思いますが、
自分でカレー粉や市販のカレールウを使用してスープを作る人も多いと思います。
自分でスープを作る場合には、カレールウを使用するよりも、
カレー粉を使用した方がカロリーを抑えることができます。
市販のカレールウは、約35%が脂質です。
そのため、カロリーも高いんです。
カレールウの一かけはだいたい20~25gですが、
それだけでだいたい100~125kcalもあります。
カロリーを抑えるならば、カレールウではなく、
カレー粉を使用するのがおススメです。
僕のオススメはシンプルな「水炊き」です
後注意していただきたいのが
「〆」の雑炊やうどん
スープもいっぱい吸い込んでますから
思った以上にカロリーも多いです
あと鍋って
どれだけ食べたってわからないというところも
ありますよね
なので
ついつい食べ過ぎてしまうことも・・・
体重測ってから
「ガーン」なんてこともあるのでは・・・
何事もそうですが
「食べ過ぎ」にはご注意を・・・ですね