2020.12.25

◆スタッフブログ

お風呂の入り方気をつけて!

こんにちは かんじんかな~めです。

 

毎晩のお風呂、最高に気持ちいいですね。

 

気持ちよすぎて、ついついウトウトしてしますことも多々ありますてへぺろ

 

自律神経は、

 

・アクティブモードの「交感神経」

 

・リラックスモードの「副交感神経」

 

がバランスをとって、我々を生かしてくれてます。

 

お風呂では裸なので心も体も解放的になります。

 

湯船につかると浮力作用で、体重が1/10になるので、

 

重力からも解放されます。筋肉や関節の緊張がゆるんで

 

さらにリラックスすることで副交感神経が優位になります。

 

副交感神経が活発に働きだすと、昼間に交感神経が活発化して

 

酷使された心身機能を修復してくれます。

 

さらに、血管を拡張して血行が良くなり、結果「免疫力アップ」

 

につながります。

 

と、言うことは、シャワーだけよりも、カラスの行水よりも

 

ゆっくりお風呂につかるほうが、新型コロナウイルス対策にも

 

良いってことですよね。

 

ストレス解消につながるんですね~ラブ

 

 

 実はびっくり入浴時の事故で亡くなられる方が年間約1万9,000人も

 

おられて、圧倒的に冬場が多いんです。

 

入浴時の急激な温度差がカラダに刺激を与えて、

 

血圧が急上昇し、脳卒中や心筋梗塞などのトラブルを招きます。

 

 

「ヒートショック」と言われています。

 

入浴方法として、下記項目に気をつけてください

 

・脱衣所とリビングの温度差を5度以内に

 

・シャワーをかけ流して浴室の室温を上げておく

 

・食事の前後30分は入浴を控える

 

・酔っているときは入浴しない

 

・入浴前にコップ1~2杯の水を飲む(お白湯がよりイイ)

 

・お湯の温度は41度以下で10~15分以内でつかりましょう

 

 

 

よろしければ自己診断チェック!!

 

字が細かくて見えない方コチラ

  • 湯船では肩までお湯に浸かる
  • 湯船に20分以上は浸かる
  • 冬場のおふろは42度以上
  • 湯船から上がる時はサッと行動する
  • 浴室に暖房設備がない
  • 外出時など、体が冷えている状態ですぐにおふろに入る
  • 飲酒後すぐおふろに入ることがある
  • 65歳以上である
  • 肥満気味である
  • 仕事や家事のストレス・疲労が多い
  • 風邪をひいて熱がある時もおふろに入る
  • 薬を飲んだ後におふろに入ることがある
  • 高血圧または心臓に持病がある
  • 甲状腺や女性ホルモンの疾患がある
 
〇 0個・・・素晴らしい!健康体です。
 
〇 1~5個・・・健康に不安を感じていませんか?ご相談ください。
 
〇 6個以上・・・危険度大。入浴前の注意事項、実行しましょう。
          ご相談くださいね。
 
 
年末年始、体調管理にはくれぐれもご自愛くださいね。
 
最後まで読んでくださってありがとうございます。手

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