2022.06.17

◆スタッフブログ

ご注意ください(食中毒)

こんにちは かんじんかな~めです。

梅雨入りして、じめじめと蒸し暑い梅雨らしい気候が続いてますね。

高温多湿なこの時期、

細菌の増殖が活発になるため、細菌による食中毒が発生しやすくなります。

食中毒の原因となる細菌は、

サルモネラ黄色ブドウ球菌ウェルシュ菌など

種類はたくさんあります。

その中でも発生件数が多かったり、

重症化したりしているのが、

O-157やO-111で知られる

腸管出血性大腸菌」や「カンピロバクター」です。

抵抗力の弱い子どもや妊婦、高齢の人は

重症化する場合もあるので、注意が必要です!!

< 加熱して殺菌する!! >

腸管出血性大腸菌やカンピロバクターなどの細菌は熱に弱いので、

充分加熱していれば食中毒は起こりません。

肉類を調理する時はしっかりと加熱するようにしてくださいね。

 

< 細菌性食中毒の予防のポイント >

・細菌が増殖しないよう低温保存(10℃以下)を心がける。

・抵抗力の弱い、乳幼児やお年寄りなどは特に注意しましょう。

・包丁やまな板などは食品によって使い分け、清潔に使う。

・トングや箸は、生ものを扱う用とそれ以外とに分ける。

・肉や魚を調理した器具は熱湯などで消毒しましょう。

・菌に触れた手指を介して発生することもあるので、

 食材にさわる前やさわった後は手をよく洗うようにする。

これからの季節は食中毒対策も忘れずに、コロナ予防も兼ねて

毎日の食事をしっかりとおいしくとって、

お風呂につかって、しっかり眠って

『免疫力』を下がらないようにしましょう~

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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