2015.05.14

├ダイエット食事編

コレを摂る意識をしたら体重も落ちた!!

先日ご来店いただいたお客様ですが
お仕事をされていて
だいたいお昼は近場のお店でのランチ。
うどんやお寿司といったものが多いと伺いました。
体重の落ち方がイマイチだったので
僕がご提案したのは
「肉食べてください」ということでした
「え???お肉ですか??」
と少々びっくりされたみたいですが
素直に1週間お肉(タンパク質)を摂って下さり
結果1.2キロ減でした。

ご本人は食事にも注意されていたのですが
こういったところに「落とし穴」があったりするんです。

私達は食事をすることで
「栄養」を取り込んで活動をしています。

3大栄養素(糖質・脂質・タンパク質)のうち

カラダに貯めることのできないもの。

それは「タンパク質」です。


タンパク質には

大きく分けて「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」に

分けられますがそれぞれメリット・デメリットがあります。


【動物性タンパク質のメリット・デメリット】

動物性たんぱく質は、

肉や魚、卵などに含まれています。

動物性たんぱく質には、植物性たんぱく質に比べて利用されやすいアミノ酸が多く含まれ、血や肉などを作りやすいというメリットがあるのです。

しかし、動物性たんぱく質を含む食品には、
同時に動物性脂質も多く含まれ、
ものにより悪玉コレステロールが多く含まれるものも多く、
大量に摂取するとダイエットどころか、不健康になってしまうものも
あります。

【植物性タンパク質のメリット・デメリット】

植物性たんぱく質は、豆類や豆製品などに含まれています。

特に豊富にたんぱく質を含んでいる大豆や豆腐、おから、納豆などは、植物性の中でもたんぱく質の割合が多く、ダイエット中のバランスを考えたたんぱく質補給には優れている食品と言えます

植物性たんぱく質のメリットは、動物性食品に多い体にあまりよくない脂肪酸を抑えつつ、たんぱく質を摂取できる点と言えるでしょう。

また米などの穀類は炭水化物が割合的に多く含まれているものの
必須アミノ酸の割合が多く
良質なたんぱく質を摂取する上では
必要となる食品と言えるでしょう。

【理想は動物性タンパク質と植物性タンパク質が1:1】

ダイエットを始めると、肉や魚の摂取量を減らして、
野菜や果物の摂取量を増やす人が多いようです。

健康維持のためには、動物性たんぱく質と

植物性たんぱく質を1対1程度の割合で摂取すると、

不足しやすいアミノ酸を補いながら体によくない脂肪酸を抑え

上手にたんぱく質を摂取できます


タンパク質は絶対必要な栄養素です。

できるだけ食事の中に取り入れるように

してみてくださいね

応援しています

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