2015.10.03

├ダイエット食事編

ジャンクフードが食べたくなる理由

無性にハンバーガーなどの
いわゆる「ジャンクフード」を
食べたくなる時ってありますよね

そういってる僕もあるのですが^^;

コレには理由があるって
ご存知でしたか??

まず代表的なハンバーガーのセットで見ると
パンとポテトが炭水化物、
ハンバーグがたんぱく質と脂質、
マヨネーズも原材料の半分はサラダ油です。

さらにポテトは油で揚げてあります。
高カロリーだということは、簡単に想像できると思います。

また、重要な栄養素である
ビタミンやミネラル(鉄分、カルシウムなど)が
ほとんど入っていません

これこそが「ジャンク(がらくた)」といわれる理由です。

これで満足になるかといえばそうではなく、
実は人間の体というのは不思議な性質を持っています。

炭水化物だけ、たんぱく質だけといった
単体の栄養素だけを取り込んでも、空腹は解消されません

一方、ビタミンやミネラル等を適度に含む食事は
さほどの高カロリーでなくてもすぐに満腹になります。


そのために
ジャンクフードはどれだけ食べてもなかなか満腹になりません

こんな経験ありませんか??

カロリーで言えば
ハンバーガー一つで足りるはずなのに
2個3個と食べてしまうなんてこと・・・

さらに悪いことに
ジャンクフードは概して、濃い味付けのものが多いです。

濃い味付けというのは味覚を刺激しますから、
美味しく感じるのもムリはありません。

人間は一度刺激を覚えると、より濃いものを求めます。
これがジャンクフード中毒への入り口となるわけです

たまにはいいですが
手っ取り早いからとかの理由で
食べ過ぎるのは注意しましょうね

応援しています

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