2019.08.08
├ダイエット生活習慣編
ストレスがダイエットに良くない理由
「ストレスはダイエットには良くない」
ということはみなさんご存知だと思いますが
どのようなことがストレスがあるときに
カラダに影響を与えているのでしょうか??
ストレスがかかっている時には
そのストレスにカラダは対応しようとして
ホルモンを出すことで
カラダを守ろうとします
そのホルモンが
「コルチゾール」というものです。
(ストレスホルモンと呼ばれています)
このストレスホルモンであるコルチゾールは
ストレスに対処するため必要なもので
コレがなければ
私達のカラダはストレスには適応できなくなってしまいます
ですが、ストレスも過度になり
コルチゾールが過剰に分泌されるとダイエットに悪影響を及ぼします。
では、どんな悪影響をおよぼすのでしょうか??
今日はストレスホルモンが
体に与える3つの影響としてお伝えしますね
<ストレスホルモン「コルチゾール」がカラダに与える影響3つ>
セロトニンを低下させ食欲を増進
「コルチゾールは脳内ホルモンのセロトニン(癒やしホルモン)を減少させてしまうため、
ストレスが続くとセロトニンが不足した状態に陥ります。
セロトニンは食欲を抑える働きがあるため、セロトニン不足は食欲の暴走を招くことに」
インスリンの過剰分泌を招き脂肪を蓄積
「インスリンの働きを低下させるため、
食後に上がった血糖値を下げるのに、通常より多くのインスリンが分泌。
インスリンは脂肪の蓄積に働くため、過剰分泌により、食べたものが体脂肪として蓄えられやすくなります」
成長ホルモンの分泌を抑えて代謝ダウン
「成長ホルモンには、筋肉を発達させたり、運動によって損傷した筋肉を補修したりする働きが。
しかし、コルチゾールは成長ホルモンの分泌を抑制するため、筋肉づくりに悪影響を及ぼします。
代謝も悪くなり、脂肪が燃えにくい体にななります」
いかがですか?
ストレスがカラダに与える影響って大きいですよね
・・・ですが
「ストレス」を無くすこともなかなかできません
捉え方や見方を変えることで
ストレスに対しての意識も変えていきましょうね
応援しています