2013.12.07

├ダイエット病気・体調・生理学編

停滞期とカラダの関係

こんにちは

ドラッグストア中央店長増田です

今日は停滞期とカラダの関係についてです

人間には
ホメオスタシス
(生体恒常性)
という機能が備えられています

恒常性というように
どんな環境の変化が起きようと
カラダをある一定の状態に保つ性質のことです

例えば40度のアフリカに行っても
氷点下の北海道に行っても
体温は変わりませんよね

こうして
「一定」を保とうとする働き

それが
ホメオスタシスです

生命維持には欠かせない
素晴らしい機能なんです~

・・・が

ダイエットでは
これが『停滞期』を招く
要因になるんです

ダイエットで
体重が減ってきた時
カラダはどう感じているのかというと

「ヤバい!!このままの状態が続いたら
死んでしまう!!」

と判断して

わずかな栄養とエネルギーで
生き抜こうとして
基礎代謝をダウンさせるのです。。。

つまり
「これぐらいで、死んでなるものか!」
と少ない食事でも
耐えられるようにカラダが変わってしまうんですね

山で遭難したり
船が難破したり
そんな時にはありがたい機能なのですが・・・・

とにかく
消費は最小限。。。。


でも
これもそう長くは続きません

しっかりと栄養を摂って
少し運動をとりいれたり

今までと
変わらないようにしていれば

「大丈夫やん

と体が判断すると
体重も落ち始めます
(これまたホメオスタシスの働きです)

逆にここで
「何で」と思って
食事をより減らしていく・・・

なんてことしちゃうとNGです

より
「いきぬかなくちゃ
とカラダは省エネモード突入しちゃう。。。

つまり
停滞期も続くということです。。。

落ちにくいなぁ・・・って
感じたら「停滞期」かも

それは
また次に落ちるための準備期間です

前向きにとらえてくださいね

応援していますよ~

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