2022.02.04

◆スタッフブログ

免疫UPは『腸活』で!!②

こんにちは かんじんかな~めです。

①の続きです。

腸内細菌の3つの役割

〇「守る」・・・

腸内の免疫細胞を活性化し、食べ物と一緒に取り込まれる病原微生物や毒素などを排除してます

〇「作る」・・・

人体が消化できない食べ物を、カラダに良い短鎖脂肪酸やビタミンなどに作り変えて、

体内に供給してます。

〇「保つ」・・・

様々な細菌がバランスを取り合いながら腸内細菌を良い状態にして、

健康維持してるんです。

『腸活』実践編

〇日常生活で気軽に実践できる「腸活」

<食事>腸内細菌のエサとなるものを食事の中に取り入れる

食生活で取り入れるべきものは、乳酸菌・ビフィズス菌が含まれるものと、

そのエサになる食物繊維やオリゴ糖などです。

食生活に簡単にとりいれるのであれば⇒「お漬物」。

⇒白米に玄米やもち麦を混ぜる

⇒お味噌汁に海藻をいれる

などがおすすめです。

<運動>適度な運動で自律神経のバランスを整える

腸の動きは自律神経がコントロールしてます。

便を押し出す腸の周りの筋肉も大切です。筋力が弱って便秘になると、

悪玉菌が増殖して腸内環境の乱れにつながります。。。

腹筋の弱りを抑えるために、腹式呼吸を意識して実施する時間を作ってみてください。

あと気がついた時に、腸をマッサージする。

移動中、階段を見かけたら「ありがとう」と思って階段を利用する。

一駅手前で降りて家まで歩く、買い物時遠回りして歩いて行くなど

毎日少しの工夫が腸活にもつながりますよー!

<睡眠>就寝前のリラックス、起床後の刺激が重要

腸はリラックスしているときに動きます。なのでストレス(緊張)を減らすことも重要になります。

睡眠前にスマホを長時間見ない、音楽を聴く、お香やアロマをたく、など

リラックスできる環境づくりも意識してみて下さいね。

夕食は寝るまでに消化が落ちくように、就寝2~3時間前までに食べ終えましょう。。。

朝は太陽の光を浴びることで、体内時計が調整され、自律神経が整います。

そして朝食を食べることで、腸が刺激され、便通が促されます。

忙しくてなかなか実践できなーい!という方は、

サプリメントで補うという手段も試してみて下さい。

お気軽にご相談くださいね。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

関連記事