2016.02.04

├ダイエット病気・体調・生理学編

吸収がいいと太るのでは??

「消化が悪いとそれだけ吸収も悪くなるから
太らないんじゃないですか?」

この質問よく聞かれるんです

こういった質問をされる方はダイエットとは“なるべく栄養素を体内にいれないようにすること”と、思いこんでしまっていて消化をよくして、栄養素の吸収をよくするなんて、むしろ“怖い”と思うかもしれませんね。でも、それは、大~~きな勘ちがい。  しかし、これってよく考えるとあったり前のことなんです  私たちは、体をつくったり、修復したり、動かすための「栄養素」を食事からしか調達できません  体に随時必要な栄養素が調達されてこそ体内の酵素はしっかり働き、あらゆる代謝がスムーズに進んでいきます。  つまり食事をしても、消化吸収がうまくいかなければ必要な栄養素が十分に体内に運びこまれないことになって結果、栄養素が不足すれば体内の酵素はまともに働けなくなってしまいます。  当然、代謝はダウンしちゃますよね  体内は、それこそ“開店休業”のような状態におちいります。    体内で消費されるカロリーっは減り、糖や脂肪の代謝にも支障が出てきちゃう。  本来エネルギーとして使われるはずの材料はそのまま脂肪に形をかえて、どんどん体のあらゆる部位に蓄積されていくことに…。  まだあります!  栄養素がたりなくなると、脳は「もっと食べろ~!」と指令をだすので、食欲も増してしまうんです・・・『負のスパイラル状態』  そのためには、消化に負担がかからない食べ物を選んだり、食べ方を工夫し、よ~~く、噛んで食べること。基本的なことですが大切なんです覚えておいてくださいね応援しています  

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