2019.12.27
◆スタッフブログ
寒寒っ・・・。高血圧にご用心②
こんにちはかんじんかな~めです。
寒っ・・・。高血圧にご用心①の続きです。
問題なのは・・・
高血圧治療の場合、
単に降圧剤を飲むと言う事だけでは不十分です。
血圧が高いのには原因がありますよね。
原因放置で、数値だけ下げていては、
体調も良くはなりにくいです。。。
高血圧の人は、血管の弾力性が悪くなっているところに、
降圧剤を何種類も処方され、
降圧剤の働きによる血管拡張や心臓の拍出力の減少などにより
血管壁にかなりの負担がかかるのです。。。
降圧剤は血圧を下げる薬ですが、
高血圧を治す薬ではありません
血流や血管に影響する 降 圧 剤 。
○カルシウム拮抗薬・・・血管の収縮を抑え血管を広げ血圧を下げる
血圧の低下
○ACE阻害薬・・・腎臓から分泌される血圧を上げる物質を低下させる血管を広げ尿の排泄を促し血圧を下げる。
血液の粘度上昇・血圧の低下
血液の粘度上昇
○β遮断薬・・・主に心臓の心拍出量を減らし血管の収縮力を弱め血圧を下げる
血圧の低下
それぞれの薬に、血圧をさげても、リスクが伴います。。。
だからこそ
薬を飲んでる人も飲んでない人も・・・
血圧が高めであれば、、、、、
『血管・血流』のケアがかんじんかな~めです。。。
血管の機能や弾力性は血管の内皮細胞が
重要な働きをしているんですが、
不摂生や加齢で、血管の内皮細胞の再生が追いつかなくなってきて、
動脈硬化が進んでしまうんです。。。
心臓の拍動で血液が送り出されるとき、血管は伸縮して
血管壁は絶えず変形するので
血管の内皮が常に負担を受けているんです。
血管の内皮ケアを
加齢や高血圧、ストレス等で動脈硬化が進むと血管が細くなり、
内皮(血管の一番内側で血液と触れ合う細胞)が
さらに傷つきもろくなります。
動脈硬化が進行する前に、内皮のケアはしておかないと
えらいことになってしまいますぞ・・・。
高血圧は動脈硬化が進行する
ではここで・・・
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血流や血管ケアに期待できるもの◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
をご紹介します。
【霊芝】(れいし)
○血管の内側の傷を治して血管をしなやかにする研究データがあります。
○赤血球の弾力を高め、血液がスムーズに流れます
○血管を広げて、血液の流れをスムーズにして血管内皮の負担を少なくします。
○血小板の粘着を改善し、血流を良くします
【エゾウコギ】
○血栓を作らせず、できた血栓を溶かすお手伝いをします。
○腎臓の血流を高め、高血圧合併症を防ぎます。
○高脂血症を改善します。
【コエンザイムQ10】
○高血圧による心臓負担改善が期待できます。
○細胞に必要なエネルギーを作り血管の弾力性の回復に役立ちます
○コエンザイムQ10を7日間(300mg/日)投与した場合、
心筋細胞及びミトコンドリア内のコエンザイムQ10が通常の患者さんよ
りも増えたというデータあります。
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気になる方はいつでも店頭にてご相談くださいね。
大晦日・お正月と冷え込むそうです。
初詣等お出かけのときなど、お気をつけください。
ゆっくり歩きましょう~
最後まで読んでくださってありがとうございます