2023.01.21

◆スタッフブログ

寒波!代謝アップで乗り切りましょう

こんにちは かんじんかな~めです。

みなさんご存知かと思いますが、

来週火曜日頃から大寒波が来るそうですね。。。(*_*;

最低気温が、大阪で-3℃。。。京都は-4℃。。。

月曜日は降雪&降雨の予報ですので

火曜の朝がちょっと恐ろしいです。

-4℃は水道管の水が凍ってしまう気温らしいので

ポタポタ水をだしておかねば・・・

寒いとカラダの調子も落ちてくるので

そこが嫌ですぅぅぅ。。。( ;∀;)

私だけではないと思いますが

「若い頃に比べて無理がきかなくなった」って感じてませんか?

昔はなんでもなかった運動でも疲れる、

寒暖差激しいなど環境の変化で体調を崩してしまう。。。などなど。

こんな加齢とともに生じる身体機能の衰えは、

体内でのエネルギー代謝機能の低下が原因です。

「エネルギー代謝」って???

エネルギー代謝とは大きく分けて3つあります。

基礎代謝・・・人間が生命活動(呼吸・心拍・体温調整など)を行うために

最低限必要になるエネルギーのことです。

②身体活動代謝・・・人が身体を動かすことを「身体活動」といい、そのエネルギー代謝は、

「運動」と「生活活動」によるものに分けられます。

食事誘発性熱産生(DIT)・・・食事をすると、食べ物をかんで飲み込み、消化し、吸収する

といった活動が活発になることで体熱が産み出され、エネルギー消費量が増えます。

この現象は食後まもなくから起こり、1時間後に最高となった後、

徐々に減りつつ5-10時間ほど続きます。

実年齢よりも若々しいカラダを取り戻したり

太りにくく痩せやすい、理想的な身体を手に入れるためにも、

代謝を上げていきたいものです。!(^^)!

エネルギー代謝を上げる食事法

 エネルギー代謝を上げる食事のポイントは、

「身体が温まる食べ物をとる」ことです。

 体温が上がるとエネルギー代謝が上がります。

※どれくらいエネルギーを消費するかは、栄養素により異なります。

 ・たんぱく質のみ摂取した場合 ⇒⇒⇒ 約30%消費

 ・糖質のみ摂取した場合 ⇒⇒⇒ 約6%消費

 ・脂質のみ摂取した場合 ⇒⇒⇒ 約4%消費

 ○たんぱく質、糖質、脂質がそろった食事 ⇒⇒⇒ 約10%消費

 たんぱく質のみの摂取が、代謝アップの効率が良いんです(^O^)/

 鶏肉、豚肉、牛肉、豆腐、大豆、納豆、牛乳、ヨーグルト、チーズなど。

素早くカラダを温めると言えば・・・

 そうです

「生姜」

です。カラダがポカポカする感じは、エネルギー代謝が上がっているんです。

ドラ中では、しょうがの王様と言われそうな

『金時しょうが』

最強寒波のお食事時の

お味噌汁やお鍋、炒め物、麺類、紅茶などに

適量つかって即効ぽっかっぽか~を体感してください。

最強寒波と寒い2月は

たんぱく質と金時しょうがで乗り切っていきましょう!

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

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