2021.03.27

◆スタッフブログ

更年期が終わっても!

こんにちは かんじんかな~めです。

「更年期」が終わっって不快症状が落ち着くのも束の間・・・

 

エストロゲン(女性ホルモン)の低下により

 

起こることに、ご注意が必要なんですよ~ビックリマーク

 

 

エストロゲン減少に伴う様々な症状>

 

○皮膚障害

皮膚・粘膜・乳房の萎縮

 

○膣・尿道粘膜の萎縮

性交痛・尿道炎・膀胱炎・尿失禁・老人性膣炎

 

○閉経後骨粗鬆症

関節炎・腰痛・肩こり・骨折

 

○心血管系疾患のリスク増大

脂質代謝異常・動脈硬化・虚血性心疾患

 

○認知障害(アルツハイマー)

健忘・思考障害・認知障害・徘徊等

 

 

エストロゲンはバランスのとれた

 

骨代謝(古い骨を溶かし新しい骨を作る)

 

に深く関係しているんです。

エストロゲンが低下する閉経後には、

 

骨量も急激に低下して骨粗鬆症のリスクが高くなります

 

女性の生涯における骨量の変化

 

成長期のに増加して30歳頃にピークを迎え、

 

その後低下するからなのです。

「骨粗鬆症」は、

 

多くの場合無症状で、骨折しなければ気づかないので、

 

自覚症状のないまま進行することから

 

「沈黙の疾患」と言われています。

 

◆軽度の場合

立ち上がるときの腰背部痛、

(重度の場合には寝込んでしまうほどの腰痛)

 

背中や腰の曲がり、身長の低下などが目立つなど

 

の症状が見られます。

 

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○骨がもろくなる5つの原因

 

①無理なダイエット(減量)

 

②紫外線不足

(1日15分程度、日光にあたることが骨づくりには大切)

 

③閉経による女性ホルモン減少

骨代謝のバランスの崩れ、

溶け出す骨の量が作られる骨の量を上回り

骨がスカスカになります。

 

④栄養のアンバランス

骨の形成に必要な

たんぱく質、カルシウム、ビタミン

などきちんと摂取しましょう

 

⑤運動不足

適度な負荷や刺激が大事。

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○食事のポイント

・若い年代に骨の貯金をしておきましょう

 

・乳製品を食べられない女性でも、

骨までたべることのできる魚や、

豆製品、緑黄色野菜。

 

・たんぱく質は、筋肉や骨の成分である

コラーゲンを作るのに重要です。

 

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漢方薬やサプリメントでも養生が出来ます。

 

気になる方は早めに対策を!!

ご相談くださいね。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます手

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