正しいお口ケア①

こんにちは　かんじんかな～めです。

もともとお口の健康が、カラダの健康につながるというのは言われていたんですが、

コロナ禍になって、より注目されるようになりましたね。

今日はお口の健康の第一歩の「歯磨き」の正しい方法を確認してみます。

日本人の平均寿命は

・男性７９．５５歳、女性８６．３歳　（２０１０年厚生労働省）

健康寿命（自立して元気に過ごせる）は

・男性７０．４２歳、女性７３．６２歳　（２０１０年厚生労働省）

最近では、お口の健康アップが、カラダの健康を保つのに

重要といわれています。

歯周病は、全身の健康に深く関係していることがわかりました。

歯周病とメタボ・糖尿病・心臓病との

関係性などもデータがでてきてます。

歯磨きなどお口のケアが、思っている以上に大切ですね

正しいケアができているのか･･･

僕自身ちょっと不安なので確認してみます。

Q.歯ブラシは、電動と手動、どっちがいい？

A.きちんと磨けていれば、どっちでもOKだそうです。

〇磨くポイント３つ

・強く磨きすぎない

・毛先を歯面にきちんと当てる

・奥歯の奥や歯の裏側など、すみずみまで意識して磨く

Q.歯磨きする時間はどれくらい？

　A.時間ではなく、磨けているかが大切。

　ながら磨きは、洗う部分にムラができるのでおすすめではないそうです。

〇正しい磨き方

１か所につき、２０往復が目安。

⇒全体磨くのにおおよそ３分はかかります。

（後半は磨き方が雑になることが多いようです）

毎回違う部位から始めるとイイそうです。

そして一筆書きのように磨いてみてください。

残しの出やすい歯の裏側から始めたり

自分ルールを作ってみてはどうでしょう。

Q.食後の歯磨きは３０分以上経ってからがいい？

A.食べたら磨く　がイイそうです。

過去に、酸性炭酸飲料に歯の象牙質を浸した実験で、

歯の表面を覆ているエナメル質が溶けてしまう

「酸蝕症（さんしょくしょう）」の報道があったそうです。

それ以来巷では“食後３０分”と言われれうようになったみたいです。

実際の人の歯の表面は、実験に用いられた象牙質より、

酸に対する抵抗性がより高いエナメル質によって被われてます。

さらに唾液が酸を中和する働きがあるので、

よほど頻繁な酸性飲料等の摂取をしない限りは、

防御機能が働くので、酸蝕症は起こりにくいと考えられてます。

Q.１日３回は磨きすぎ？

A.大丈夫です。毎食後磨きましょう。

何回も磨いてると、そのたびにエナメル質をそぎ落としてるんでは？

と不安になりそうですが、心配いらないそうです。

ただ、強くゴシゴシするのはダメです！

毎食後優しくブラッシングしましょう。

歯の汚れは時間が経つほどに歯に固着して取れにくくなります。

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ここまでいかがだったでしょうか？？？

僕自身、〝食後30分”は磨けない時にだけそう思って安心しつつ、

朝昼は食後すぐに磨いてました。(笑)

あとブラッシングが、、、ついついゴシゴシ状態に。。。

歯医者さんにも注意されます。気をつけないと！

ペングリップ（鉛筆を握るような持ち方）だと

力が入らなくていいですね。

（正しい握り方）

次回に続く。。。

最後まで読んでくださってありがとうございます。