2023.02.25

◆スタッフブログ

気をつけましょう【膀胱炎】

こんにちは かんじんかな~めです。

寒さの影響やお疲れも相まって

膀胱炎症状の方が最近増えています。

本日来られたお客様は、

2月に入ってから症状を繰り返しておられて、

すごく冷えるし、ずっと疲れているご様子でした。

膀胱炎症状として、

①頻尿・残尿感

(頻尿のために1回尿量が減少して、尿はちょっとしか出ない)

②排尿時痛

(排尿後の下腹部痛、下腹部の違和感など)

③血尿

(膀胱壁が荒れることで出血が起こる、ない場合もある)

④その他

(尿の白濁、尿の臭いが強い)

○主な原因

繰り返し排尿を我慢

・疲労

・ストレス

・生理後

・排便後吹き残し

・病気

・性行為

(女性は男性と比較して尿道が短く、肛門や膣が尿道あ近いので、細菌が侵入しやすい)

病院へ行かれると抗生剤と整腸薬が処方が多いようです。

一度行かれてた方で、

再発した時余っていた抗生剤を飲んだという声もありますが、

以下の点にご注意下さい( ゚Д゚)

人それぞれの腸内にいる大便の菌の抗生剤の

感受性効くか効かないか)が違うため、

抗生剤をよく飲む方の菌は、その抗生剤に対して

すでに耐性を獲得していることがあって、

治療効果が不十分なことがあり、

症状が緩和してから再発することがあるんです。

抗生剤は、侵入した菌を殺す作用がありますが、

膀胱壁の修復作用ありません

炎症で破壊された膀胱粘膜の細胞の修復再生は、

自分自身の自己治癒力に頼る事になります。

その際に膀胱粘膜の修復再生に時間がかかるようであれば、

止血効果や膀胱粘膜の再生

をサポートする漢方薬が効果的です

頻尿でお困りの方にも合います。

膀胱炎や排尿のトラブルを繰り返される方は、

自己免疫力低下

のサインです。

心肺機能、胃腸機能など臓器の働きをよくして

自然治癒力

を高めていきましょう。

〇膀胱炎の予防法

□おしっこを我慢しないようにしましょう

□違和感を感じたら、水分を多めにとってこまめにトイレ

□就寝前など排尿しましょう

□パッド使用時は、こまめに交換を

□下痢の時は、陰部を浴室でシャワーで洗いましょう

□便はトイレットペーパーで前から後ろへ拭きましょう

□ウォシュレット・ビデは控えめにしましょう

□睡眠不足、ストレス・疲労を溜めないようにしましょう

□心肺・胃腸機能など臓器の働きを良くして免疫力を高める

○繰り返す膀胱炎の予防法

□きちっと治るまでは

 漢方薬、抗生剤を内服しましょう

自己免疫力を高めましょう

□ウォシュレット・ビデを中止しましょう

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最後まで読んでくださってありがとうございます。

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