2016.12.12

├ダイエット食事編

甘いものがやめられない人は・・・

「甘いもの」が無性に食べたい。。。

シュガーホリックの可能性がありますよ。

こんばんは😁

ドラッグストア中央 増田です。

 

今日はシュガーホリックについて。。。

 

シュガーホリックとは
その名の通り「砂糖中毒」のこと。

糖分は脳内の神経伝達物質で快感を促すドーパミンや
落ち着いた気分にさせるセロトニンの分泌を促します。

なので、甘いモノを食べると『ホッ』とするんですね

 

ですが・・・

こんな例があります

お菓子の自販機を利用していたAさん
仕事でイライラしてお菓子を買おうと自販機に100円入れたところ
お菓子が出てこない・・・。
続けてもう100円入れたのですが、結果は同じ。。。
AさんのイライラはMAXに!!
気がつけば自販機を蹴っていたそうです
これは典型的なシュガーホリックの行動の一つ。

では、何故「シュガーホリック」になるのでしょうか

それは糖類の種類に関係します。

糖類は大きく分けると
「単糖類」と「多糖類」に分かれます。

食べてすぐ『甘い』と感じる
砂糖・チョコ・お菓子などブドウ糖や果糖でできてるものが単糖類。

お米やうどんなどの主食・穀物などは多糖類となります。

単糖類の特徴は血糖値を急激に上げること
多糖類の場合血糖値の上昇はゆっくり
なんですね。

疲れたなと思うときにチョコを食べたりすると

元気になる(なった感じになる)のはこのためです

でも急激に上がれば、その分下がるのも早く
血糖値が下がると「脳」はまた『空腹』と勘違いして
糖類を求めてしまうんです

このシュガーホリックの対処法としては
手っ取り早い「お菓子」ではなく
「お米」を食べる習慣、ひいては食事を摂る習慣をつけること

できれば
「しっかり噛む」ことで
食事のスピードが遅くなれば
糖類の吸収も遅くなって血糖値の上がり方もゆっくりになります

そうなれば
当然血糖値の下がり方もゆっくりになるので
お腹もちも良くなりますよ

 

結果、脂肪が一番つきやすい食習慣の『間食』が減ることで

ダイエットにもいいんです😁

意識してみてくださいね

応援しています

 

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