続けられないのは「意思」が弱いから？？

私たちは
誰しも「続ける・やめる」ことの
重要性をわかっています

自分の未来にとって
よさそうなことは「続けなくてはいけない」

そんなことなんて
百も承知ですよね

ですが
私たちは往々にして
禁煙に挑戦しても、ダイエットに挑戦しても
「三日坊主」で終わってしまうことが多い・・・

これはいったいどうしてなのか
考えたことありませんか

たぶん多くの方は
「自分の意思が弱いんだ・・・」と
考えたりしませんか

いやいや・・・
この三日坊主は、意志が弱いとか
優柔不断であるとかいう
「性格」の問題ではないんです

じつは
この原因って・・・「脳」の性質にあったんです。

こんな経験ありませんか

あなたがスポーツジムに通い始めました。
最初の３～４回ぐらいは
新しい環境や目新しい行動に新鮮さを感じて
不快感もなく続きます。

ですが
しばらくすると「飽きた」感じがして
行動が伴わなくなってくる。

これを脳科学では「馴化（じゅんか）」といいます

習慣は
言うなれば脳に新しいパイプを通すような作業です

今までの習慣が「太いパイプ」なら
新しい習慣は「細いパイプ」です

流れは「太いパイプ」のほうが流れやすいから
「脳」はその太いパイプの「習慣」を優先するんですね

これが脳科学では「習慣回路」といいます。

この習慣回路ですが
出来上がるのが１ヶ月と言われています

つまり
新しい習慣を取り入れるには
「脳」の性質を考えると
１ヶ月がポイントになりますね

その習慣回路という道路ができてしまえばコチラのもの

私たちが毎日
歯磨きをするように
逆に「しないこと」が不快になってきますよ

石の上にも３年といいますが
ダイエットはまずは１ヶ月を目安に
取り組まれるといい結果が得られますよ～

しっかりと
そのお手伝いもさせていただきます

応援してますよ～