2015.01.27

├ダイエット病気・体調・生理学編

脂肪が使われるまで・・・

錦織圭選手
豪州選手権大活躍ですね


オーストラリアオープン優勝してほしいな。。。 

錦織選手だけにかかわらず
多くのスポーツ選手は試合などが始まる
1週間ぐらい前から
食事の内容が変わってきます。

どういうふうに変わるのかというと
試合が近づくにつれて
『炭水化物』の割合が多い食事を摂るように
心がけているんだそうです。

 
その理由は
糖質はすぐエネルギーとして
優先して使われるためです

つまり

競技中にはピッタリだからです

ですので
カラダの中で
エネルギーが使われる(燃やす)順番というのは
糖質→脂質ということなんですね

ダイエットでは「脂肪」を減らすことが大切になります。

つまり体の仕組みでは

糖が無くなると
カラダは筋肉のたんぱく質を分解して
エネルギー源として使う
 
そして最後に
皮下脂肪に蓄えられた
エネルギー(脂肪)の出番となるわけです
 
最優先で(脂肪を)燃やしてよ~
と言いたいのですが
悲しいかなこれがカラダの仕組み
 
効率よく
脂肪を減らすためには
いかにカラダの仕組みに合った
状態にするかも大切です

つまり
血糖値が低いときを作ること
すなわち「空腹時」です

 
ダイエット=空腹感との戦い
って思ってませんか

この『空腹感』こそが
まさしく脂肪燃焼のチャンスです

お腹が空いたら
脂肪が燃えているイメージしてくださいね

応援しています

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