2016.02.27
├ダイエット病気・体調・生理学編
脂肪を減らすためには?
食事によって
カラダに取り込まれたエネルギーは
どれから使われるかご存知でしょうか?
カラダに取り込まれたエネルギーは
どれから使われるかご存知でしょうか?
テニスなどスポーツ選手は試合などが始まる
1週間ぐらい前から
食事の内容を変えたりするんです。
どういうふうに変えるのかというと
試合が近づくにつれて
『炭水化物』の割合が多い食事を摂るように
心がけているんだそうです。
その理由は
炭水化物(糖質)はすぐエネルギーとして
優先して使われるためです
つまり
競技中にはピッタリだからです
ですので
カラダの中で
エネルギーが使われる(燃やす)順番というのは
糖質→脂質ということなんですね
カラダの中で
エネルギーが使われる(燃やす)順番というのは
糖質→脂質ということなんですね
1kgの脂肪にはなんと9000kcalのエネルギーが蓄えられています
ダイエットでは「脂肪」を減らすことが大切になります。
つまり体の仕組みでは
糖が無くなると
カラダは筋肉のたんぱく質を分解して
エネルギー源として使う
そして最後に
皮下脂肪に蓄えられた
エネルギー(脂肪)の出番となるわけです
最優先で(脂肪を)燃やしてよ~
と言いたいのですが
悲しいかなこれがカラダの仕組み
効率よく
脂肪を減らすためには
いかにカラダの仕組みに合った
状態にするかも大切です
つまり
血糖値が低いときを作ること
すなわち「空腹時」です
ダイエット=空腹感との戦い
って思ってませんか
この『空腹感』こそが
まさしく脂肪燃焼のチャンスです
お腹が空いたら
脂肪が燃えているイメージしてくださいね
応援しています