2017.01.11

├ダイエット生活習慣編

腸が一番動く時間

 
私たちには
もともと体内時計というものが備わっています

体内時計は
目覚めや睡眠だけでなく1日の様々な行動に
関わってきます。
 

 

体内時計が動き出すと
それを受けて自律神経が働いて
カラダの様々な機能に影響を与えて
体内リズムを作っていきます

なので
カラダの臓器も常に活動をしているというわけではなく
この『体内時計』と『自律神経』によって
コントロールされているんですね

なので便秘や下痢などで悩んでらっしゃる方は
このバランスが崩れて来ているとも言えます。

では
腸が活発に動くのは、いつなのでしょうか
 

 

それは・・・・
「朝起きたばかりの頃」

つまり自律神経のスイッチが入る時なんですね

「朝、排便週間をつけよう」と言われるのは
外出前に便をスッキリ出しておこうという面もありますが
実際に体が排便しやすいモードに入っているんです

この時、腸は強い収縮運動を起こす
「大ぜんどう」が始まります。

大ぜんどうが起こると結腸内の便が直腸に移動し
それが脳に伝わることで便意が起きて
スムーズに排便できます。

大ぜんどうは1日に2~3回起きますが
朝が一番強いんです

この腸リズムのピーク時に排便を促すのが
便秘の解消に効果的で
腸の健康も守りやすくなります。

そのために大切なこと・・・・
それは「朝食」を摂ることです。

オススメは
「ご飯」+「味噌汁」
自律神経のスイッチをしっかり入れてくれるのが
味噌などの発酵したものに含まれる「塩分」なんですね

朝食を抜く方も多いのですが
折角の排便のチャンスを逃すことにもつながります

スリムで太りにくい体には
まずは排泄を良くしていきましょうね

応援しています

 

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