花粉症がやってきた！？

 

こんにちは　かんじんかな～めです。

 

今日は家を出ると、斜め30度で吹雪いてました

 

なんちゅう寒さやーっておもってしまうほど、

 

直近が暖かかったですね。

 

先日の日曜日、めっちゃいいお天気なうえに

 

２月にしては異常に温かくて過ごしやすい１日でしたね。

 

これだけいい気候だと外に出たくなります。

 

近くの河川敷にジョキングしにいったら、

 

梅がチラホラ咲き始めてました。

密ではなかったですが、

 

ウォーキング、少年野球、バーベキュー、

 

デート、子守、老若男女皆さん気持ち良さそうに

 

外出されてましたね。

 

夜になると急にくしゃみが出始めました

 

花粉が飛んでるんでしょうね・・・。

 

花粉症やアレルギーの場合、

 

「発熱したりカラダの痛みや極度な疲労感を覚えたりはしない」

 

というのが、風邪やウイルス性のものとは違う所です。

（症状によって睡眠が妨げられれば、アレルギーでも多少の疲労感は覚えます）

 

 

症状としては

 

・くしゃみ

　花粉等の異物が鼻に入ると、

　免疫系があなたの脳に、花粉を排出するよう

　指示を出します。それが「くしゃみ」です。

 

漢方薬、抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬

（眠気や口の渇きなど副作用気になる方はご相談くださいね）

 

・せき、のどの痛み

　鼻水がのどに流れ込む症状（後鼻漏）が

　でることで「せき」が朝夕に出やすくなります。

 

漢方薬、抗ヒスタミン薬、点鼻薬

 

 

 

・涙目、目のカユミ

　花粉などアレルギー物質が体内に侵入した時に

　※マスト細胞が放出する化学物質「ヒスタミン」によって

　引き起こされる。

 

　※マスト細胞＝気管支や鼻の粘膜、皮膚など、

　外界と接触する組織の粘膜や結合組織に存在する細胞

 

漢方薬、点眼薬

 

 

・頭痛

　鼻の症状がひどくなり、副鼻腔炎を起こし

　副鼻腔の圧が上がり頭痛を伴うようです。

 

漢方薬等

 

 

・乾燥肌、肌のカユミ

　春先に肌が乾燥してカユミが出るという方は

　アレルギーやアトピー性皮膚炎の可能性が。

 

漢方薬、低刺激保湿剤等

 

 

・目の下のくま

　下まぶたの毛細血管のうっ血で、

　皮膚の色が変わって見えることが原因です。

 

漢方薬等

 

 

〇食養生での注意事項

・ヨーグルトが花粉症の症状を直接改善するとは

 

言い切れにくいのですが、乳酸菌などの善玉菌や

 

ビフィズス菌の一部には、腸管免疫に働きかけて

 

免疫のバランスを整える効果があります。

 

そのため症状の緩和が期待できる。　

 

毎日食べないといけないのでコスト高です。

 

 

・アルコールは鼻の粘膜や血管を広げ、

 

鼻づまりの原因となります

 

鼻炎薬などを服用している場合、

 

眠気が強くなる事があるので、

 

不調な時は控えめでいきましょう。

 

 

・スナック菓子の大半が添加物を多く含んでいます。

 

添加物はアレルギー反応の元になるタンパクを

 

作りやすいと考えられているので、

 

多量の摂取は好ましくないのです。

 

お菓子に限らず、添加物の多い食品はなるべく控えましょう。

 

 

 

毎年花粉症のひどい方はお早めにご相談くださいね。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます