2019.07.12
◆スタッフブログ
関節のお悩みに救世主!?
こんにちは カンジンカナ~メです。
今週も梅雨らしい天気が続きますね
湿度が高いと、カラダの水分がしっかり出ていってくれないので
むくみや血行不良になって、体調もイマイチ状態に。。。。。
そんな時に、関節の不快感、痛みが出やすいようです。
関節痛といえば・・・
軟骨の構成成分の補給をされている方多いと思います。
軟骨って何で構成されているんでしょう
グルコサミン?コンドロイチン?・・・
実は『コラーゲン』なんです。
水分も大切ですが
「コラーゲン」を摂る方が効率が良さそうです。
「コラーゲン」にも種類があって
それぞれカラダでの分布場所が異なります
主なコラーゲンの型と分布
型 | 分布 | |
Ⅰ | 皮膚、骨、腱 | 最も大量に存在するコラーゲン |
Ⅱ | 軟骨 | 関節軟骨の主成分 |
Ⅲ | 皮膚、血管 | 組織に柔軟性を与える |
Ⅳ | 基底膜 | 皮膚の表皮と真皮をつなぎとめる |
Ⅴ | 皮膚、胎盤、角膜 |
関節軟骨の主成分になっているのは、
『Ⅱ型コラーゲン』
わたしたちのカラダには経口免疫寛容という働きがあります。
これは、口から摂取した栄養に対しては、白血球が攻撃の手を緩めて排除しなくなるという働きです。この仕組みがないと栄養を異物とみなして吸収してくれないので、栄養失調に陥ってしまいます
経口免疫寛容は、白血球が密集している小腸のパイエル板という器官で行われます。パイエル板は栄養と異物を仕分けする器官で、異物だと判断すれば全身の白血球に攻撃命令を出します
いままでのⅡ型コラーゲンは、加熱などの加工によってしか抽出できなかったため、分子構造が変性してしまい、パイエル板で異物だと認識されてしまい、軟骨の材料になりにくかったのです。
技術の進歩でようやく、Ⅱ型コラーゲンを天然の構造を保ったまま抽出することができるようになりました
⇒非変性Ⅱ型コラーゲン
最大の特徴は、
ほぼそのままの形で小腸に届いて、そのまま腸で吸収されること。
確実に、かつ効率よく活躍してくれます。
ロコモティブシンドロームの救世主になってくれないかなぁ~
関節などのトラブル、お悩み等
お気軽にご相談ください。
最後までお読みいただいてありがとうございます