2014.01.28

├ダイエット食事編

陰陽のバランス

今日は食事の陰陽について
書きますね

中医学においては
食べ物を
「体を温める食べ物(陽性食品)」
「冷やす食べ物(陰性食品)」
に分ける考え方があります


陽性食品には
肝臓や腎臓などで
熱の産生を増加させる成分が含まれ
陰性食品には
肝臓や腎臓などで
熱の産生を抑制させる作用がある
成分が含まれていると考えられています

この陰陽もバランスが大事なんです


これも見たことあるかもしれませんが
「陰陽」のバランスを表してるんです

食材で簡単に見分ける方法としては・・・

①熱帯地方に育つものは陰傾向が強い
 寒冷地帯に育つものは陽傾向が強い

②地上に向かって成長、地上に実をつけるものは陰傾向
地中(下)に向かって成長する部分を食べる食材は陽傾向

③夏が旬の物は陰傾向
冬が旬のものは陽傾向
※春と秋は比較的中間が多い
(例:春は豆類。秋は穀物など)

だからカラダが冷えてる人などは
陰性の食品は要注意・・・。

例えば「果物」などは多くが暑いところでできますよね
なので食性としては「陰性」のもが多い

なので一見健康にもよさそうに思いますが
「冷え」を持ってる方には食べ過ぎには
注意してもらいたいものになってきます

冷やす食品が多いと胃腸も冷えます。
基礎代謝は内臓などの消化器官でも
結構つかってるので
冷えると代謝も落ちることに・・・

また内臓はカラダの中でも
大切な臓器が多いですから
冷えることを防ごう(保温)しようと
天然の毛布。。。。つまり「脂肪」が
つくということにもなってしまいます

食習慣に
温める食材を取り込んで
代謝アップに努めていきましょうね

応援しています

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