2012.04.09
◆ダイエット
陽性・陰性の食べ物
医学.栄養学では陰陽の概念はありませんが
東洋医学では
体質に「陰性」「陽性」があるように
食品にも「陰性」「陽性」があります
冷え性や冷えによって起こる病気には
体を温める「陽性」の
食べ物を
暑がりや暑がりによって起こる病気には
体を冷やす「陰性」の
食べ物をとるという概念があります
現在の日本人の体温は下がってきています
いわゆる、「陰性体質」に
なってきているんですね
このような状態で陰性の食品を
過剰に摂ってしまうと体に不調が起きてきます
これが「病気」です
少しですが参考に陽性の食品を
上げておきますので
積極的に
摂られてもいいのでは
無いでしょうか
なぜなら体を作るのは
「食べ物」でしかないですからね
<陽性食品>
色で言うと
赤・黒・橙・黄色などの
暖色系の食品
黒パン・小豆・黒砂糖・
黒豆・紅茶などです
次に原産地
基本的に南国で出来る
食品は「陰性」です^^
砂糖などは原料サトウキビで
南国で出来るので
「極陰性食品」に
なります
寒い地域で出来る
食品は「陽性」になります
また収穫物が
太陽の近くで出来るものは
「陰性」
逆に地中に出来るものは
「陽性」になります
例えば
根菜類である
ごぼう・ニンジン・レンコン・
ねぎなどです
栄養学的には
カリウムの多いものは
「陰性食品」
ナトリウムの多いものは
「陽性食品」になります
このあたりを
参考にして
体温を上げていくことで
健康にもっと近づきますよ