2018.11.02
├ダイエット食事編
食べてもしっかり痩せるコツ
『食べない』ことがダイエットじゃない。
『食べること』で痩せることもできますよ
こんばんは
ドラッグストア中央 増田です。
ダイエットをしていると、とかく「食べる」=悪いこと
といったような感覚になりがちです。
もちろん「食べ過ぎ」はどんな食べ物でも良くないのですが
もっと悪いのは「食べない」ということなんです
「え!?」って思われた方も多いかもしれませんが
「食べる」という行為そのものは
消費活動に他ならないという点も覚えていてくださいね
なぜならば
人の一日の活動エネルギーの内
約10%は食事から引き出される
DIT(食事誘導性熱産生)があるから
そうです。
食べることで10%もの熱量(消費エネルギー)を
引っ張ってきてくれるんですね
この10%は結構大きい数字ですよ
なので
どうせ食べるなら
このDITを思いっきり引き出して
代謝アップしちゃいましょう
そのコツをご紹介しますね
その1.素材を大きくカットする
これは素材が大きくなることで
噛むという(咀嚼)行為がすすむことで
消費エネルギーもアップします。
よく噛むものを選んでみましょう♪
その2.満腹中枢が働き始めるまで
ゆっくり食べること♪
食べたいという「摂食中枢」から
もうお腹いっぱいとなる「満腹中枢」
この入れ替えに
10~20分の時間がかかります
ゆっくり時間をかけて食べることは
体への適量を見つけることでもあります^^
ゆっくり代謝に必要な分量と言えるんです♪
その3.温熱性の食べ物で代謝を上げる♪
(ただそればかり食べてはダメ)
食材には体を温める温熱性の食材と
冷やす寒涼性の食材、
そしてその中間の平性の食材があります。
もし暑さで
火照っているのなら
寒涼性の食べ物を多めに。
逆なら温熱性の食べ物を多めに。
ただし
一つの種類だけを摂取するのは×
代謝を上げるなら
温熱性を中心にして
平性、寒涼性を組み合わせてくださいね♪
『温熱性の食材』
米・もち米・イワシ・エビ
牛肉・鶏肉・羊肉・かぼちゃ
ショウガ・ニラ・ニンニク・パセリなど・・・
『平性の食材』
小豆・大豆・牛乳・鶏卵
イカ・タコ・ウナギ・豚肉
レンコン・リンゴなど
『寒涼性の食材』
大麦・小麦・豆腐
アスパラガス・きゅうり・
トマト・ナス・スイカなど
うまく利用して
食べましょうね
応援しています