2023.04.13
◆スタッフブログ
腸のお掃除は今が旬!(^^)!
黄砂が凄いことになっていますね。(ノД`)・゜・。

体調はいかがでしょうか???
漢方薬のんで室内にこもっていると快適に過ごせている
かんじんかな~めです。こんにちは(*^-^*)
花粉や黄砂、PM2.5などなど
がアレルギー物質にくっついて飛んできています。
アレルギー症状が出ている方は特に、
腸管免疫力が落ちています。
そこでこういう時期の食生活に摂り入れておきたいのが
【食物繊維】
です。
【食物繊維】は昔、「栄養のない食べ物のカス」なんて言われていました。
食物繊維の摂取量が減っている地域(ヨーロッパなど)では
便秘や大腸がんが増えていて、
食物繊維の摂取量がたっぷり摂れている地域(アフリカ)では
腸の病気になる人がかなり少なかったそうで、
そこから食物繊維の研究が進んで20世紀後半には
カスではない、健康に役立つ仕組みが解明されました(^O^)/

<食物繊維の働き>
(※食物繊維には水溶性と不溶性の2種類あります)
○保水性
水溶性食物繊維は、水を含んで便をやわらげ、便のかさを増して排便を促します。
腸に老廃物や有害物質がたまりにくくなり、腸の病気予防につながります。
○吸着性
カラダの中に入った食物内の有害物質を吸着して、
便と一緒に排泄するよう働きます。(=デットクス)
また体内の余分なコレステロールや胆汁酸の排泄も促して、
悪玉LDLコレステロールを減らしてくれます。
○粘性
水溶性食物繊維のうち、ペクチンやグルコマンナンは水に溶けるとゲル状になって、
ゆっくりと消化管内を移動して、血糖値やLDLコレステロールの上昇を抑えてくれます。
○発酵性
大腸の善玉菌によって分解され、有機酸や短鎖脂肪酸に変わり、
大腸内を酸性に保ってくれます。
弱アルカリ性の環境を好む悪玉菌が減り、腸内環境が良くなります!
また、短鎖脂肪酸の酪酸は大腸のエネルギー源にもなります。
【食物繊維】は、
腸内環境を良くする上に、
腸の病気の予防や生活習慣病の改善にも
効果が期待できます!(^^)!
ただ、、、食物繊維だけ摂ってたら健康になれるのかーとなると
そうではないので、栄養バランスも整えつつ、食物繊維の多い食材を
摂り入れていきましょう。

次回、食物繊維の多い食材のご紹介を書きます。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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