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健康

大寒波の到来で寒暖差が激しくなると、
体温調節が難しくなって、
風邪をひきやすくなったり、
自律神経が乱れたりすることがあります。
そんなときに役立つ養生法や漢方薬をご紹介します。!(^^)!
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1. 寒暖差に負けない養生法
① 体を温める習慣をつける
◆朝起きたら白湯を飲む → 胃腸を温め、自律神経を整える。
◆首・手首・足首を冷やさない → 「三首」を温めることで全身の冷えを防ぐ。
◆湯たんぽやカイロを活用 → お腹・腰・足元を重点的に温める。
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② 血流をよくする食事
体の内側から温める食材を摂ることで、寒暖差の影響を受けにくくなります。
・ショウガ・ネギ・にんにく(体を温める)
・黒豆・黒ごま・くるみ(腎を補い、冷えを防ぐ)
・根菜類(にんじん・ごぼう・れんこん)(血流を促す)
→ おすすめレシピ:
「生姜入りの味噌汁」「くるみ入り黒ごまおかゆ」「ねぎと生姜のスープ」
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③ 軽い運動で血流を促す
◆朝のストレッチ → 寒暖差による血管の収縮を防ぐ。
◆ウォーキング → ふくらはぎを動かして血流を良くする。
◆足湯 → 夜の冷え対策&リラックス効果も。
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④ 自律神経を整える
◆ゆっくり深呼吸する → 副交感神経を優位にし、寒暖差のストレスを減らす。
◆寝る前に温かい飲み物(白湯・ハーブティー)を飲む → 体をリラックスさせる。
◆寝不足を避ける → 睡眠不足は免疫力低下の原因に。
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2. 漢方で寒暖差に負けない体を作る
① 体を温める基本の漢方
冷えによる不調(冷え性、むくみ、胃腸の不調)を防ぐ漢方です。
〇桂枝湯(けいしとう)
寒暖差で風邪をひきやすい人に。発汗を促し、体を温める。
〇小青竜湯(しょうせいりゅうとう)
寒さで鼻水やくしゃみが止まらない人に。
〇当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)
冷えが強く、しもやけや手足の冷たさがつらい人に。
② 自律神経の乱れを整える漢方
寒暖差で自律神経が乱れると、だるさ・疲れ・不眠・めまいなどが起こります。
〇加味逍遙散(かみしょうようさん)
イライラやストレスによる不調を和らげる。
〇半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
気持ちが落ち込み、のどのつかえを感じるときに。
③ 免疫力を高める漢方
免疫力を上げて、風邪を予防するための漢方です。
〇玉屏風散(ぎょくへいふうさん)
体のバリア機能を高め、風邪をひきにくくする。
〇人参養栄湯(にんじんようえいとう)
疲れやすい人、冬の間に体力が落ちる人に。
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寒暖差が激しいと、思った以上に体に負担がかかります。
体を温める漢方と食事、血流をよくする習慣を取り入れて、寒さに負けない体を作りましょう!

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