2023.08.03

◆スタッフブログ

【水】飲みすぎにもご注意を!

こんにちは かんじんかな~めです。

昨晩、自宅のエリアは夕立予報があったので、

窓を閉め切っていましたが、

結局1滴も降らず、

帰宅すると部屋は凄まじい暑さででした・・・・・・

お客様と、この暑さいつまで続くの???という会話が

毎日のように繰り返されています。

33都道府県に熱中症警戒アラートが発表されました。(*_*;

熱中症にいつどこでなってもおかしくない状況です。

正しい情報で、正しい水分補給を行いましょう。

というのも、熱中症・脱水症の方が増えている中で、

【水中毒】

の方が、去年の3倍以上と急増しています。

水中毒とは聞き慣れない言葉かもしれません。

水中毒って・・・???

汗で塩分を身体から失った状態で、

大量の水を短時間でたくさん飲むことで起きる病気です。

血液の中の塩分の濃度が急激に低下して、

バランスを失ってしまうんです。。

熱中症予防の対策として、こまめな水分補給は大切なんですが、、、

水を飲みすぎることで

体のだるさや吐き気、めまいなどの症状が出て、

ひどい場合には意識がなくなったり

呼吸困難に陥ったりして命の危険にもつながるということなんです。

水中毒になると、まず、

集中力が低下し、

頭痛が始まり、

重くなると意識障害

がおこります。

筋肉にも影響があり、まず

力が入りにくくなって、

重くなると痙攣が始まります。

心臓への負担

もあり、重くなると不整脈が出てきます。

最悪の場合は、命の危険性も・・・。。。

水中毒は、熱中症の症状と類似しているようです。

熱中症かと思って、さらに真水を飲ませてしまうことで水中毒が悪化。

命に関わることもあるんです。

熱中症なのか水中毒化なのか、すぐにみわけるのは、一般の人には難しいそうです。

なので、もし具合の悪い人をみかけたら、

水ではなく塩分を補給する

ようにしましょう。

経口補水液などでOKです。

前兆のひとつとして、

握力が弱くなるんだそうです。

ペットボトルのキャップがあけられなくなるほど弱くなることも。

普段開けられるはずのペットボトルの蓋を開けられなくなったら、

危険のサインだそうです。

水分摂りましょうとあちこちで言われている中で、

摂りすぎたらダメよーと言われると、

一体どれくらいなら大丈夫なん???

となっちゃいますよね。

水中毒にならないための、適切な摂取量はどのくらいなんでしょう。。。

厚生労働省は

熱中症防止の為

1日あたり水1.2リットル

を食事以外にこまめにとることを推奨しています。

水1.2リットルは、コップでいうと、約6杯分

医師によると、
1時間に1リットルを超える真水を、一気にとってはいけない

ということです。

2~3時間書けて3~4リットルとっても水中毒になる可能性があるとのことです。

要は、水だけを一気に飲むのが危険ということですね。

塩分を摂取せず、水のみを大量に急激に摂取する

塩分の濃度が下がって、水中毒を起こします

危険な水分摂取は一日3リットルから4リットルの塩分を含まない水をがぶ飲みしてしまうこと。

最初は倦怠(けんたい)感。

ひどくなると吐き気、嘔吐(おうと)、頭痛。

さらに重くなると意識障害、けいれん。

最終的には命の危険性にさらされます。

ゆっくりこまめに100ccから200cc。

時間あたりに摂取する量を決めて、こまめな水分摂取はペースが大事。

水分摂取とともに塩分の摂取を忘れないようにしましょう。

味噌汁1杯、梅干し1、2個。

これをセットで補うと良いそうです。

正しい水分補給を心がけて暑すぎる夏を乗り越えていきましょう。

予防に最適な漢方薬も準備しておりますので、

旅行や帰省、行事などで外出される方は

お気軽にご相談ください。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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