2023.05.09

◆スタッフブログ

GWおつかれさまでした(^_-)-☆

こんにちは かんじんかな~めです。

ゴルデンウィークおつかれさまでした。

いかがおすごしされましたでしょうか?

今年はお出かけ解禁状態で、

JRのご利用者数も、コロナ禍前とほぼ同等だったようです。

5月8日よりコロナがインフルエンザと同等の5類に引き下げられたこともあって、

今後お出かけとともに、飲み会などのお付き合い、学生の方たちであれば対面授業や行事が

コロナ禍以前のようになります。

コロナ禍が3年もあったことで、人との交流方法も随分変化したようです。

学生の方々では、マスクを外して対面することがすごく恥ずかしく感じて、

マスクをとることに不安感を持たれる方が若者には特に多いそうです。

社会人の方では、仕事以外でのお付き合いが苦手で、解禁になったことで

行くことでの緊張感で精神的疲労が増したり、行くのがとても苦痛でどうやって断ればいいのか、

断れないので行って疲労感が増すというふうに感じる方が以前より激増しているそうです。

GW明けから6月にかけては

『五月病』『六月病』と呼ばれる体調不良・心身不良の方が増える時期でもあるため、

今年はこのような状態になる方が例年以上に増えると予想されています。

私は大丈夫!と思っている方でさえ、気づけばそういった状態になっているかも!?・・・・・です。

・疲労感がなかなか抜けない

・寝つきがわるくなった

・熟睡感が少ない

・イライラしている

・落ち込みやすい

・気分が落ちている・・・

等々、いつもと違う症状は疲労のサインです。

気分転換や軽い体操や運動で、心身をリラックスさせてあげてくださいね。

5月病などの主な症状としては、

・無気力

・不安感

・焦燥感

などが挙げられます。

生活や職場環境など、外的ストレスが要因で発症します。

五月病などを解消するには・・・・・・

脳内物質であるセロトニンをうまく分泌させることが大事です!

しあわせホルモンやハッピーホルモンとも呼ばれる「セロトニン」

神経伝達物質のことで、脳内で作られ、

精神を安定させる作用をもっています。

セロトニンが不足すると、

・不眠

・気分の落ち込み

がでてきやすくなります。

セロトニンの材料は、必須アミノ酸である『トリプトファン』です。

トリプトファンは体内で生成できないので、食事から摂るしかありません。

摂取したトリプトファンは、日中は脳内でセロトニンに変化します。

そして夜になると、睡眠を促してくれる「メラトニン」に変化します。

なので、トリプトファンが不足すると、

不眠症や、睡眠の質低下を引き起こす原因になりやすいんです。。。(;_;)/~~~

〇トリプトファンが多く含まれる食品

摂取量の目安は、体重1kgあたり2mg程度。体重が60kgの方の場合は120mgとなります。

食品中のトリプトファン含有量(可食部100gあたり)

白米 82mg
玄米 94mg
パスタ(乾麺) 140mg
そば(乾麺) 170mg
250mg
カツオ 310mg
マグロ赤身 270mg
豚ロース 280mg
鶏むね肉 270mg
木綿豆腐 98mg
豆乳 53mg

上記以外でも、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品にも含まれています。

自律神経の調整が難しい季節でもあります。

心のケアの一環で取り入れてみてください。

1.深呼吸とストレッチを朝、昼、夜の決まった時間に5~6分ずつ行う。

2.朝窓を開けて太陽の光を浴びる

3.散歩したり運動したりする時間を毎日20分ほど作る。

4.公園など自然と触れ合う時間を定期的に作る

天気の良い日はなるべく外へでてみましょう。

日当たりのよい窓をあけるだけでもいいですよ~。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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