2022.03.25
◆スタッフブログ
「胆汁」を出しましょう!
こんにちは かんじんかな~めです。
前回の『便秘の原因』で
⑤胆汁分泌が困難…
胆汁を作り出す胆嚢が炎症等を起こすと
胆汁を十分に作り出せません。
⑥小腸に胆汁が分泌されない…
胆汁が腸内に不足すると便秘になります。
という『胆汁不足』が便秘の原因としてあります。
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※「胆汁(たんじゅう)」は、
肝臓の中で常に分泌されている物質であり、
主に脂肪の乳化とタンパク質を分解しやすくするはたらきがあります。
このはたらきによって脂肪は腸から吸収されやすくなります。
また、コレステロールを体外に排出する際にも必要な物質です。
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しっかり胆汁がでているでしょうか?
こちらのチェックシートご覧ください
いかがでしたか?
該当項目ありました?
1つでもあった方は
胆汁不足、胆汁の流れが悪くなってるかも。。。
胆汁の材料補給をオススメします
実は、
胆汁は縁の下の力持ち
ここで6つの働きをご紹介しましょう
①利胆作用
胆汁は腸で再吸収され肝臓に戻って、胆汁産生を促します。
②毒素の排泄作用
肝臓で代謝された老廃物や有害物質を、胆汁を通じて排泄します。
③整腸殺菌作用
腸内環境を整え、胃腸の働きを活発にします。
④脂肪の消化を早める!
脂肪を溶かして、消化しやすい形に変えます。
⑤ビタミンの吸収を助ける
ビタミンなどの栄養素を腸管で吸収しやすくします。
⑥便通を良くする
便の滑りをよくして、お通じを改善します。
胆汁の材料を補えば、不調を和らげていくことは可能です。
摂らないと、健康を損しますね
昔、江戸時代の頃は
人間の胆のうが高額で売買されていたそうです。。。
昔から価値が認知されていたんです。
明治時代以降はそういったことは許されるわけもなく、
動物から胆汁の材料を補うことで、胆汁の生成を促進しています。
動物の中では「牛」の胆汁が、人間の胆汁の組成に近いんです。
なので効き目は 牛の胆汁=牛胆 が一番良いです。
でも原料が高額で、あまり使われていません。安価な豚の胆汁が
使われていることが多いそうです。
漢方薬などでお求めの際は、牛胆の表示あるものをお選びください。
是非店頭等でお気軽にご相談ください
最後までお読みいただきありがとうございます