2020.04.29
◆スタッフブログ
どらちゅうガーデン
こんにちは かんじんかな~めです。
例年でいうところの黄金週間(GW)が始まりましたね。
出勤時の電車や道路は平日以上にガラガラ・スキスキでした。
大きな公園の横を通るんですが、
いつもに増して、公園に向かう方がいっぱいでした。
どらちゅうのお店の前に、
2か所花壇があります。
(東京ドーム1/100000個分位でしょうか・・・)
ひとつは「あき~ら」って名付けています。テキ~ラと同じ発音です
まだ非公認名称です
あきらには2年ほど前にヒザ位の高さしかなかったオリーブが、
いまでは2m超えまで成長しています。
とにかく元気です。
挿し木ご希望でしたら、お声掛けください
そして紫陽花が元気いっぱい咲き誇る花壇「え~いち」。
まだ非公認名称です
どらちゅうの先代社長が、すごくお手入れされていたと聞いてます。
現社長はしっかりと仕事を引き継ぎ忙しいので、
剪定の時期は、力士の断髪式のように、最初の1本にハサミを
いれ、あとはかんじんかな~めが草ひきや落ち葉拾いを
引き継がせていただいてます
5月末頃には咲くのかな~
そして、そんなどらちゅうガーデンに新しい仲間が
このお花、ご存知ですか~
山紫陽花なんです。
上の写真の
〇右側3つの鉢は「奥多摩あじさい」といいます。正式名称ですよ。
奥多摩地方で発見された山アジサイ系のコアジサイ(小紫陽花とヤマアジサイの額紫陽花の自然交配種)です。両性花は青とピンクに咲き分けます。。コアジサイより葉が小さい品種です。普通のアジサイと異なり、飾り花がなく、小さな粒のような両性花が集まって咲きます。花色は淡青~淡桃から、白となり、花つきがよい品種です。
左は「瀬戸の月」・・・今日開花しましてん
山紫陽花の花の色はジワジワ変化していくので、
毎日観てても飽きません。観過ぎて仕事サボったらあきません!
お客様の紫陽花博士よりいただきました。
情報もあわせてありがとうございます
そして紫陽花博士は、
自宅は園芸店の卸かよ~という位、いろんな植物を育てられてます。
定期的にお店で展示させていただいてます。
美味しいとこどりで申し訳ないです
2020年第一弾作品
姫ウツギ
アジサイ科で、れっきとしたアジサイの仲間です。
ヒメウツギの特徴は、ウツギよりも小さいということで、
姫ウツギと命名されたようです。
ヒメウツギの花は純白。天に向かって花開くのではなく、
斜め45度下の地面に向かい花が咲きます。
5枚の花弁が開くと直径2㎝程になります。
葉は6㎝程度の楕円で濃い緑色ですが、
葉裏に毛が無いのが特徴です。
ザラザラする肌触りではなくツルツル滑ります。
ウツギの名は「空木」の意味で、
茎が中空であることからの命名であるとされます。
花は卯月(旧暦4月)に咲くことから「卯(う)の花」とも呼ばれ、
古くから初夏の風物詩とされており、
清少納言の随筆『枕草子』には卯の花と同じく初夏の風物詩である
ホトトギスの鳴き声を聞きに行った清少納言一行が
卯の花の枝を折って車に飾って帰京する話があります。
近代においても童謡『夏は来ぬ』で歌われるように
初夏の風物詩とされています。 By 紫陽花博士
イカリスーパーや近所の公園にお越しの際は、
右の扉から左の扉へ素通りOKOK(笑)ですので、
どらちゅうガーデンで楽しんでいってください。
画像でも楽しんでいただけましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます